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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年04月30日

木は おもしろい

  昨日は 彫刻家の 井浦勝雄先生の 突然のコメントをいただき

   正直 舞い上がってしまった^^

  亜米利加で実銃のエングレーバーをなさっていた方が  日本のめちゃ厳しい TOY GUNコントロールの中で やもすれば 希望を失いがちな我々に 稼ぐ張り合いを持たせてくれたのだと ワタシは思っている。

   彫刻された銃などは ほんのたまにGUN専門誌のなかでしか 見たことがないヒトがほとんどだろう。

   フランクリンミントがマルシンに製造依頼している 量産金型のSAA や S&W ゲーリングルガーなどは 入手しやすいがあくまでも 金型ものなので 手彫りのシャープさや 勢い 息遣いなどはない。

  大昔 中田商店で 手彫り彫刻いりの 金属モデルガンを発売していたのだが カタログを見ていたのは もうかなりのおじさんである。

  先日 奇跡的にエングレデリンジャーの現物画像を拝見することができたのだが  当時 無理してもかっときゃよかった。

  ことほど左様に エングレされた銃は心をひきつけるものがある。


 だから  エングレの魅力を 広く世に知らしめ  仲間の集うサロンを

 立ち上げ 運営されている So-Suiさんには 頭が下がる。

    ほんとですよ^^

 めちゃ 前置きが長くなった

   今日は 木はおもしろいという話を しようと思っていたのに

    今 精魂込めて磨いてる アメリカンウォルナット 根瘤

 これぐらいのものは めったに手に入らないと思う。

   そのうちから 景色のいいところを切り分ける。

    
  


クラロウォルナットだともっといいのだが めちゃ貴重かつ高価なんで その次くらいのやつ。

   硬い  目が詰まってる 目が入り組んでるので 切り出したら

   ほとんど ペーパーのみでカタチを作っていく。 

 


 一見 ローズウッド系に似ているのだが 導管が違うし

    削ってても 臭いはほとんどない。

  エランなどのグリップSCスタッドがリアルになってるやつは手作業つらい。

  ネジの頭とスタッドの差 1mmぐらいしかないんだもの

 こんなもんでグリップパネル支えるのって ほんと ありなんだろうか??

  戦場とかで酷使されてたら すぐ ぬけてくるんじゃない??

 
 ワタシの個人的な知り合いで 仏蘭西外人部隊に所属していたという方は GM好きだったけど 木製グリップは1~2ヶ月ごとに交換しないとって いってましたっけ  


Posted by kinさん  at 13:01Comments(0)

2010年04月29日

えらいこっちゃ 汗””””

 昨日の 記事に 訂正事項がありました 汗 ”””

  井浦先生のお歳ですが ずっと お若いです。

   毎日 腕立て伏せをなさっているそうです。

  気力 体力 集中力 が 作品群を 支えてるんですね。

   ワタシなんか グータラで 三日坊主  恥ずかしい

  あ あと 奥様の 愛情あふれるお気遣いと 一度といわず食べてみたい 垂涎のお料理 
       あ~うらやましい

   うちの 神さんがこのブログ見てるわけないから いうけど



  


  HFXのメガウェイトは通常のHWと違って モリブデン粒子の関係か
つなぎの樹脂の関係か わかりませんが とても彫りにくいそうです。

  先生がもうこりごりといってらっしゃるそうなの で多分もちこんでも だめじゃないかな

   それにしても 見事なイングリッシュスロール ため息がでます。

 

 >エングレ倶楽部の So-Suiさんからいただいた ベビー南部のエングレ下絵   貴重なものなんで ぜひ 皆さんにお見せしたいです。


 これが ↓下 なるんですねェ


    


Posted by kinさん  at 12:11Comments(2)

2010年04月28日

えらいこっちゃ

 わが日本における マスターエングレーバー 井浦勝雄先生が

  この連休中にもホームページを立ち上げられるというBIG NEWSが仲間内で盛り上がっている。

  先生はたしか 御歳70 次々とお披露目される作品は 凄みを増すばかり 繊細優美にして 深彫りは力強く 
 模型であるとはいえ銃という武器を 芸術の域に高めておられます。

  いまだ 直接お話したことはないのですが 先生の彫られた作品のいくつかに 
 ハンドメイドグリップを作るという栄誉なオーダーをいただき
 月にすっぽん 提灯に釣鐘にならないよう 非力ながら頑張っている状態が 今も続いています。

  そんなわけで モニターならず お披露目前の現物を目の当たりににすることもしばしばあるわけです。

 

    


 


 先生の場合 本来 鋼の肌に刻まれるために培われた技ではあるが 亜鉛合金にメッキ
 あるいはアルミ合金 柔らかいABSやHW樹脂 真鍮に至るまで まったくと言っていいほど 違いは感じない。

    これは 驚くべきことだ


  いや~ ワシも精進しないと  


Posted by kinさん  at 16:02Comments(0)

2010年04月27日

SBH 杢グリ 3

 昨日 夕方しか時間が空かなかった。

  WAのSBHは いつみてもいい。

   まさに傑作なのに 絶版なのが惜しまれる。

 SAなのに トランスファーバーがあって 完璧にハンマーダウンで持ち運べる。


 ゲートをオープンすると ボルトが下がって シリンダーがフリーになるから ハーフコックはない



  これじゃわかんないね^^

でも この非常にリアルでタイトな構造が 災いしてか 製品の歩留まりが悪かったのだろう。  SMGなのに 生産期間は短い。

 カート内発火仕様だが 発火したら あちこち 劣化しているはずだ。

 で ディフォルトは茶のプラグリだし 純正の木グリは数少なく そんなにいいわけでもない。

 グリップパネルは やたらでかいので  やはり いい木目つけてやりたい。

  今回は 花梨  赤に葡萄杢 ブルーステイン 白いところのはいった 非常に味のあるところなんだが 密度の高いところと すかすかのところがある。

 


 密度の高いところは問題ないが すかすかのところをどうするか

 うまくいかせれば 更に味がでる。







 すかすかのところに 樹脂を充填しながら 固めて 削りだすとこんな感じになる、写真がまずいね 現物はずっと深みがあって きれいだ。  


Posted by kinさん  at 13:40Comments(1)

2010年04月26日

SBH 杢グリ 2

 ラーマの 花梨バールが今ひとつうけないので 同じ材料でSBH作り始めた。

  


 サーバーが混んでいるらしく 画像UPが遅いので 明日にしよう  


Posted by kinさん  at 20:07Comments(1)

2010年04月25日

スパニッシュ スター 

 モノを作ることは好きだ。

  できれば 四六時中 作っていたいと思うこともある。

 今までに なかったものが 自分の手で カタチになる瞬間

  これは モノを作る人間にしか わかんないだろうナ

   最近は どういうわけか オーダーでグリップなんか作ることが多くなった。  

   それはそれで 張り合いのある仕事なのだが 作り上げたいという
   欲求は 満たされない。

  
   そんなんで オーダーと並行して ( あくまでも並行で さておいてはありませんから) 
   好き勝手 作っている。

  めったに カタチになることはないのだが ある程度まとまったのでUPしちゃうよ^^




 知ってるヒトは知ってる スペイン スター ボニフォチオの 380コンパクトだ。

 バリエーションが山のようにあるので まあ 形にしやすいこれを選んだ


 参考にした 実銃写真  この 斜めゼブラに 一目ぼれした



 オフィサーズ45ACPと比べて こんなに小さい




 このへんが いかにも スパニッシュ

 あと セレーション入れて 刻印いれて 反対側には外装式のエキストラクター 

 まあ そこまでいったら 再度UPしますけどね  


Posted by kinさん  at 13:55Comments(0)

2010年04月24日

今日も 過去ネタかな

 家の前の 土手  スミレがもう終わりかけだ。

  つい 2~3日前までは 一面に 可憐な花をさかせていたのに

 仏の座と 土筆は まだまだ 元気だが 間間に よもぎが顔を出してきた。

   いわゆる 餅草というやつなので 摘んで 草もちにすればいいのだが 犬の散歩するヒトが多くて 食べるわけには行かない。

  タンポポも咲き始めたのだが いずれも西洋タンポポあるいは西洋アカミタンポポである。 
  ここに引っ越してから12年ほどになるのだがそのころは わずかながら 日本タンポポが見受けられたのに

  そんなもの どこが違うっていうひともいるだろうけど 日本在来種が消えてゆくのは さびしいものがある。

  ワタシはこの地方都市で生まれ ほぼ50年をここで過ごしてきた。

  小学校のとき 通学路のあぜ道のそばの用水路には まだきれいな水が流れ 
  めだかもふつうにいたし ひよわな日本ざりがにもよくみかけた。

  毒々しく真っ赤な亜米利加ザリガニのほうが まだ少なかったような気がする。

 田んぼに水がはられると いつのまにか タニシがごろごろしていたし
蛙の卵も 何種類か見かけたものだ。

 タガメだって ぜんぜん珍しくなかったし、プールには水カマキリやタイコウチがいたものだ。

  そんなの 理科の本でしか見たことないというヒトもいるだろうし うちのほうには まだまだいっぱいいるよ というヒトもいるだろう。

  それでも 日本各地で だんだん少なくなっているのは 間違いあるまい。 それもこれも 僕ら ニンゲンのせいであることも 間違いない。


  そんな現実に 目をそらすために 今日も ひまがあるとモデルガン三昧

   


 JYON  ベースガンは東京CMC   


Posted by kinさん  at 14:50Comments(0)

2010年04月23日

 過去ネタで ごめん

 またまた 雨で 寒い

  それでも 花粉は飛んでいて めがしばしば

  手も 思うように動かない 右手よりは左手の問題だ。

    万力で固定するより できるだけ左手で押さえながら削るほうが能率があがる。

     ビートソニックのエポキシパテも届いたのだが まだ手もつけていない。 
     これがないからなんて 言ってた自分が恥ずかしい。

 ナもんで 今日も過去ネタで お茶汚し すみませんねえ

   アクリルパール 作品集

 


 


 調子こいて UPしすぎた なんか残しときゃよかったかなあ~  


Posted by kinさん  at 15:58Comments(0)

2010年04月22日

なんていったらいいのか

 ついさっき 気づいたのだが また 銃刀法違反で マニア(と呼ばれるやつ)が 逮捕された。

 あきれたことに 現役の警察官が ブログで自慢して内偵受けてたそうな。
  警察官としては優秀だったらしい。

 改造拳銃として 摘発を受けたのは なんと六研の真鍮M&P 

 あんな 超がつくほどレアなもの 実弾が出るように改造までしてたん
だって

   やってはいけないことを 匿名のブログで見せびらかしていたのなら 最低の行為だ。 

  こういう趣味 嗜好は そうでなくても世間の冷たい視線を浴びがちだし、ごく一部の人間がとった行動により 
 さらなる法規制という悪夢も まねきかねない。

 46年と52年のモデルガン規制  ついこの間のエアガンのパワー規制  
 取り締まるほうは 銃のかたちをしたものの全廃が最終目標だと聞いたことさえある。

 本物が所持できない代償として メーカーとユーザーがともに作り上げてきた現在のTOYGUN  
 なくさないためには 個々人の自制が欠かせないのだから

  HWモデルガンとか 好きに仕上げればいいじゃんか


  


Posted by kinさん  at 16:43Comments(4)

2010年04月21日

LLAMA その3

 昨日も てるぱ大臣から コメントいただいた^^

  CMCのスパニッシュ ラーマ、32は 架空の銃なんじゃないかと

  
 実物志向といわれる 江原商店<六人部 登氏>東京CMCだが
  当然制約もあって アレンジも加えられている。

  CMCエルマルガーは  多分 六人部オリジナルですよね^^

 


 基本的なアウトラインは 22calの EP22から

 


 38calの KGP68もミックスしているような



  当然 ダイアモンドバックもそうですよね ^^

   中身が全然違う

 
 で 本題のLLAMA Cal7,65になるんですが 
   やっぱり ワタシも気になって いました。

 GUN誌の本物vsモデルガンには出たことないと思うし

 最近の 何とかっていう 憧れの銃にだれかリクエストしないかな^^

  


 いっちゃん似てんのは こいつとか( フレーム下端が違うけど

 )


 こいつなんかだと思うんですね


 モデロXAっていわれるやつだと 刻印もそっくり (smじゃないほうね)

 


 リブ付きだけど 通常分解



  やっぱ XAで決まりかな   大臣 納得していただけましたか??  


Posted by kinさん  at 12:47Comments(0)

2010年04月20日

LLAMA その2

 今朝 起きたら 空気が違う

  鳥の声も だんぜん にぎやかだ。

  自宅は 国道の桜並木のすぐそば 例年なら5分咲き

   土曜日の雪がたたって ようやく ほころび始めた。

  日当たりのいいとこだけ だけど

    昨日のLLAMA てるぱ大臣には 懐かしがってもらえたので

         もう少しお見せしてみよう^^


   7,65mmなんで、32なんだけど もしかしてこのカートは、380と共用だよね BLKのアルミ リムがすぐ欠けて・・・

   同じCMCのPPKのときは全然気になんなかったけど ブロ380も同じだったはず 当時はっていうか 今の今まで気づかなかった。

  


 同じ CMCのNMと比べて 親と子ほども違う

どちらも 絶滅危惧種ですらなく 人間の手で絶滅させられたものだ。

     38年も前に




 こんな箱に 入っていた



で これが 専用の取り説 グリップかっこいいっしょ^^

こんど ランヤードリングもつくろっかな


 ディフォルトのグリップ 


最後に 反対側


 コロナのほう どこいったんだろう 探しておかないと・・・・  


Posted by kinさん  at 13:16Comments(1)

2010年04月19日

今日は 新作!!!

 新作っていっても ネタは古い。

  仕方がない 人間も 古い。

 

   
   


 スゴく 景色のいい 花梨バール材が手に入った。

 


 ネジ穴開けて

 

 白地にブルーステインがたまらない。

 


 こんな感じで合わせてみて 


 真鍮のカラー入れて 荒削り

 



 手元に置くのもったいないんで オクに出しちゃった^^  


Posted by kinさん  at 18:09Comments(1)

2010年04月18日

44AUTO つながりで

 昨日 mgcの44AUTO出しちゃったので

  ついでに 去年依頼で改修した マルシンベースのS&W44です。

  もちろん ASAHI工房さんのが あってのことですから^^

 

 


 改修のポイントは トリガー (グルーブ&セットバック)

 ダミーエキストラクター (ABSからスチールへ)

  スライドストップ&セフティー (軸 打ち込み )

 木製グリップ & ブルーイング   です。

   
 


 

 これが オリジナル(HWグリップは プレーン ウォルナットに換装)






 いけねっ  ついでに 自分のもレプリカ作ろうと思ってたの 思い出した  まあ そのうちだね^^  


Posted by kinさん  at 11:14Comments(1)

2010年04月17日

懐かしいもの 

 今日は 寒い””

  なんと 朝から 雪が降っている。

  手が動かない、 塗装や 研磨も やる気が起きない。

   ようやく ほころびかけた 桜のつぼみが またちぢんでしまった。

   東北の春は遠い・・・・ 四月も半ば過ぎたのに・・・・・

  我が市の 市長と市会議員のW選挙が 明日投票なので今朝 期日前投票にいってきた。

  事情があって(選挙があってもなくても 年間100万強の固定給があるというのを今回知った)
 選挙立会人に腹を立てたのだが  そんなのやめて

 書留郵便とかコンビニに投票箱委託すれば 財政的に助かるんじゃない^^^

 
  何の因果か 更新しないと 落ち着かないので

   レストア パーツ 研磨状態の mgc 44AUTO です。

 


  モノホンて こんなに ごついんだろうか??  


Posted by kinさん  at 15:55Comments(2)

2010年04月16日

返却リミット

 お友達から みせびらかしに送られてきた ブツの返却期限なので

 あわてて 写真を撮った。


  


  モノは ワンオフ 真鍮 エンフィールド用 バレルラッチである。

  中田商店の エンフィールドとウェーブリーは 結構トラウマになっているヒトが多いんじゃないだろうか・・・

  知名度低い 優先度低い 動きが悪い なんていってるうちになくなったから

 


 


 確か 先月オクに出ていたもので 出品者によれば 父が中田商店で当時のエンフィールドを購入したところ ラッチがすぐこわれ 

 愛媛(だったと思う)まで帰る 待時間の間に 六人部さんがワンオフで 作ってくれたものという触れ込みだった。

 手作りだけに やさしい曲線で作られ 指掛けの部分はひねってあるのだろう。

 ちなみに うちのは 4丁とも 健在です。 まあ動かさないからね^^

 


 サイトのスリットは ごらんのとおり 比較のためにオリジナルを・・




 指掛けのところ 



 むろん ハンマーやグリップは ディフォルトではない。

 
  現行 HW版と比較しておこう





  予備パーツあったと思ってたら みつかんない

  全部 オクでうっちゃったかなあ  


Posted by kinさん  at 14:17Comments(2)

2010年04月15日

今日も 過去ネタ

 昼過ぎまで かみさんの 買い物に付き合わされた。

  まあARC OASIS DESIGNにも 寄れたから いたみわけかな。

 ここは ホームセンター ムサシに 併設しているホビー商材のお店だ。

  特に 皮や金属工芸 塗料 手芸 木材 などが充実していて、
 色々と面白いものがあるので 寄れるときには寄ることにしている。

   うちから1時間以内で ブレニー技研のジーナス8300を売ってるのは ここしかないと思う。

  ジーナス8300は 一部のヒトには有名なはずだが 
 実力のわりには普及していない 金属用 接着エポキシパテである。

   マホガニー工房さんにお願いするほどでもない亜鉛合金盛り付け接着などに 重宝している。

  ストックがまだあるので 今日は塩化メチレンの小瓶を買った。

 アクリルや硬質ABS(ブタジェンが多いやつは駄目みたい)の溶着にはかかせないのだが 
 なんせ揮発しやすいんで 中ぶたがゆるかったりすると 空っぽに・・・

 あと ビート ソニックの エポレジンーPro 以前は置いてあったはずなのだが 探してもみつからず
 ( 探すのも また楽しみ 意外な発見とかあるんで) スタッフに聞いたが 現在取り扱ってないとのこと。

 銘木のコーナーも これはっていうのなかったし 今日は はずれかな。  (今日はバーズアイメープルのきれいなやつ 届いてたから まあいいとしよう )

 コピックのスペアニブ買ってみたんで これが ある程度思ったように使えれば 紹介いたします^^^

  
 画像がないと 詰まんない方のために 過去ネタ



 タナカ PPS スクエアバット&木製グリップ&ランヤードリング

 


 タナカ ニッケルPM &ロングホーングリップ&お手製ドライバー
   maimaiさん もう少し 待っててね


 ランパントPM用 フェイクアイボリー イーグルレリーフ&チェッカー


 バットマスターソン リアルアイボリー プレーン

  
  まあ 今日は こんなもんで ご勘弁を^^^  


Posted by kinさん  at 15:43Comments(0)

2010年04月14日

片側 できました^^

 S&W No3の HWグリップ 楽なほうが出来ました。

  めんどいほうは まだまだかかりそうです。

 


 ご存知のように ディフォルトは 木製のプレーン ロットによって

 材質はブナ材とウォルナットがあるようです。

  ワタシのなんか 最初期のフランクリンミントだったのに どうみても
  ブナでした。

   まあ 本体は2番目のロシアンモデルになっちゃったんだけどね



  本体も 渋めのブルーイングが出来たので きっとオーナーは お喜びいただけると 確信しておりますですヨ。

   お行儀のよいつるんつるんしたのは よそさまでお願いしてください 
   ワタシがすると こんなのにしてしまうので



 フェイクアイボリーグリップのテクスチャーは わざと (わざとですからね キレイなほうが 簡単なんですから ) 
 アンティーク表現 強めにしています。

 


   下側も こんな風に 角が丸くなってるのも わざと です!!

 


   裏はこんな感じで キッチンハカリで 片側140g!!



   明日は この続きではありましぇ~ん  


Posted by kinさん  at 12:13Comments(2)

2010年04月13日

 WE ? ルガーなんぞ 

 今日は WEのガスBLKルガー 塗装剥離しておりました。

  黒のつや消し塗装は 無難といえば無難だけど

   おもろありませんね^^

  粗が見えないんで 多用されるんでしょうが 

  グルタミン酸ソーダの多用みたいなもんで 同じ味付けになってしまい

  地金がなんでも 質感が変わらないのはつまりません。

   軽く研磨して 角なんか出してみたんですが 違和感ありあり

       しまった   また 比較写真 とってない

 


   途中経過も撮ってないんで いきなり すっぴんです。


 これ パーツの精度いいですね  昔 GUN誌のレポートで 亜米利加のショップにMGCのM59 持ち込んで 向こうの店員が 「日本人には かなわんなあ~」っていってたのが 思い起こされます。

  中華にゃかなわんよな~~ ね maimaiさん




 今回は 剥離に これ使ってます。 水抜き剤に漬けようかと思ってたんですが 完全分解しないと ドブ漬けできないし 

  完全分解したら 戻せる自身ないもん

 だから 簡易分解で 手の届くとこだけ 落としました。

  ちなみに 磨いてみると アウターバレルとトグル廻りがアルミ系

   フレーム レシーバー 小パーツは亜鉛合金みたいですね


  あの あくまでも ディティールを仕上げるための剥離でございますから  このあと 磨きだして クリアイエローでコートです。

 
 
  ついでに 別な方法で剥離した ルガーの画像 おまけにつけて

      今日は ここまで

   


      もう 1枚
  


Posted by kinさん  at 14:42Comments(2)

2010年04月12日

以前の製作品

 今日も 進行中のやつは O秘なので 過去モンです。

  


 見たらわかるとは思いますが 虹色メッキのMGC金属PY用です。

  純正品は出たことないし コレナガアームズにはあったっけか??

  2ndタイプじゃないとね というわけで オーダー品です。

   明るめのウォルナットを使っています。

   段落ちのところと メダリオン囲むサークルに気を使います。

 


   反対側 チェッカー 入れたところ。



  メダリオンと グリップSCセットは純正ではない。

  あの でかい もやもやしたメダリオンは 好きじゃないので

  よっぽど オーナーの希望がない限り 使わない。

 このあとは 亜麻仁油で仕上げている。

 
  オフィシャルポリス用にサービスサイズもつくったのに 画像がない。

 


 なんで DT用でも  


Posted by kinさん  at 12:14Comments(0)

2010年04月11日

今日は お友達の 超絶技巧

 モデルガンをカスタムしているときに 一番困るのは小さいとき   

  大きければ 削れば いいから

 ABSなら ほとんど 2塩化メチレンや プラリペアで溶着もできる。

  成分によって 溶着できないものもあるし 劣化するものもあるけど

  HW樹脂は ナイロン系がつなぎなので 溶着できない。

   瞬間接着剤とは相性がいいのだが つなぎ目が見えるのは

   なんだかねェ ・・・・・・・・・    でも 熱加工でなんとかなる場合も

    


 上のほうは マルシンのNo2 ARMY ラウンドバレルに整形
  熱加工でおおまかにラインを修正している。
 ABSと違って 金属粉が入ってるせいで 温度が上がりにくく
 劣化しずらいんだね

 下のほうは お恥ずかしい 手慰みです

 
  で 本題の お友達(ですよね)の 超絶技巧

 ヤフオクを注意してみてると気づくはずだが マホガニー工房さんである。

 


 不可能といわれている 亜鉛合金の接合を可能にしているのだ。


 こんなのを



こんなかんじに 盛り付け 接合していただけるのだ!!!

 これが どんなにすごいことなのか 欠けたパーツをなんとかしようと
思ったことがある人なら いくらか理解できるかな

 ワタシなんかも 市販のありとあらゆる ロウ付け試してあきらめた口だ。

 亜鉛合金の融解温度と各種ロウの相性 表面酸化の速さ
 再メッキを試みたヒトも 苦労してますよね^^

 マホガニー工房さんにお願いすれば 金属PMのバリエーションなんかも 格段にひろがる、
 フラットトップやワイド&ローハンマーなんかも
思いのままだ。

 MGCのモーゼルベースで 継ぎ目のない フラットサイドとかスモールグリップ 
 FIXサイト レインフォース・レシーバー
 
 もう 夢がひろがっちゃうね  


Posted by kinさん  at 12:46Comments(0)