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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年11月30日

いただいてしまいました

 実は 昨日 ブログのねたにしようと思っていたのだが

  持ち重りして ため息ばかり ついていたのだ。


   というのは 

 先日 依頼のPP真鍮トリガーやら 井浦先生んとこに 直送したのだが
  先生が 真鍮フレームに仮組みしようとしたら 僅かに厚いとの
  お電話を直接いただいてしまった、 汗 ” 汗”


 その際 例のフューラーPPの反対側グリップ まだエングレで苦闘してるという話になって なんと 先生のお手製になるタガネを 送っていただいたのだ。

  彫金作業にとって タガネのよしあしがどれだけ大きな比重を占めるか 未熟者のワタシにさえ わかる。


  



  いつも タガネの先は ネットで検索したりして 自分で研磨していたのだが 似て非なるものという 表現がこれほど当てはまるものはない。

  試しにジャンクスライドに線彫りすると 段違いに切れるのだが その切れ味に悲しいほどについていけない。


  そりゃそうだ  草野球の少年が 大リーグ選手のグラブやバットを使って成績があがるわけないもん。

  
 先端の形状の一つ一つに意味を知り 少しでも使いこなせるように精進することにしよっと


 だからといって 他の依頼をおろそかにするわけではありませんが


  まあ 今(老)後の遠大な目標ができたということで ね


  


 ずっと前に彫りかけて止まっているModel1 2nd Issue byADVEN

  これで また はじめよっかな


   






  絶版ですが 実物 型取りだと思われます。

  バレル上面にアドレスが正確にあるし シリンダー外周にも
 うんちゃらかんちゃらって 

  ホワイトメタルですごくいいので みかけたら 即買いでしょ


   なこと いわなきゃよかったかな
 

    


Posted by kinさん  at 15:07Comments(3)

2010年11月27日

ネタ もろた

 ブログ 更新しないとき ネタがないときもあるんだが

  人様ので 途中経過公開できないときもあるのだ


   ネタが命のお披露目とか あるじゃない^^


 そんなワタシのために 心優しい友人からネタもろた

   


  画像は不鮮明なのだが

   大昔の 中田商店の試作パンフレットということだ


   上半分は 多分CMC GM&カッタウェイ

            ハドソン南部&カッタウェイ

  2段目 ウェーブリーAUTO MK.1 、455 とトカレフ


  3段目  たしかM.A.S.1950  と ベレッタ1951ブリガディア

  4段目は P38 と HPストックつき

   いずれも カートリッジをならべているが 2段目からは

   アルミ文鎮の原型かもしれない

    ウェーブリー455とM.A.Sはオクで文鎮をたまにみかけるが

    競り負けて 落とせたことがない。


   HPはリアサイトから見て試作品かな ストックはホンモノっぽい


   2枚目の左上はなんだろう 一度も見たことがないような気がする
  
   右上は51NAVYだと思うけど MGCじゃないよな


 2段目は ウッズマンスポーツ コルク発射と文鎮があったらしい

  ニコルスあたりのデリンジャー このキャバはモナカには見えないけど

 3段目 スチョエッキン!! 装弾数にどきっ

      PPKサイレンサーつき ハドソンの大きいやつみたい

      シビリアン やっぱり モナカにゃ見えない


4段目 チーフ 多分国際

    次のがホンリューモーゼルにいつぞやのストックつけたやつではないかと思う 鮮明な写真が欲しいね

   コルトのNo3デリンジャーは 昔 六研のカスタム品見たことあるような おぼろげな記憶がある。


 上と下になんか字が書いてある 気になるなあ


     


Posted by kinさん  at 16:27Comments(2)

2010年11月25日

やっぱ PMが

  

  Oシン 60ARMY グリップを作っている

   ごく普通の アメリカンウォルナット ワンピースだ

   
   ブリッジでつないではいるが

    改修したので フェイクの2枚パネルではない

   フロントストラップを全とっかえしているので

      すそ広がりがきれいだ。


   でも 長い なんとなく間抜けに見えないこともない

   COLTSAAが60ARMYじゃなくて

   51NAVYのグリップサイズ採用したのは納得できる

    あのプロポーション 完璧だもんね


  


  



   細身なところが似ているMGCのフェイクパールと比較

   同じRMIブランドで輸出もされていた

  



   長さがこんなに違う

  


  PMと比較してみよう

   


  まあ Oシンのバックストラップ形状とサイズが正確だと言う保障はぜんぜんないから あくまでも 写真がたよりなのだが


 


   
  



 おまけ画像


     よっしーさんに^^


   昔のなんで 錆びてるっけ

     
      亜鉛のほうがよかったかな


  

  
  


Posted by kinさん  at 17:43Comments(1)

2010年11月24日

裏打ちっていっても

  
 昨日に続き九四式の 白いグリップも作っている

   象牙やMOPではなく アクリルポリマーだ

  
  真鍮板で裏打ちして ズレ止めをつけた


   


    



   ウェイトもかねてといいたいところだが

    スペースの関係で 1mm厚しか使えないので

     両方でも40gぐらいしかない

    



    まあ WAのグリップみたいに亜鉛合金ムクに塗装してるから

    お洒落すると 軽くなるのは しゃあない


      ウェイト入れるスペースも残されてない

            ん 

         待てよ もしかして


         この手が使えるかも


       

      と  気を持たせたところで 

     このネタは 明日に続くわけではない


     

        暖めとこっと



  

   ちなみに 昨日のサンタ  通電できたのに

      音だけで 動いてくれない 

    モーターへたってるみたいだが 一般品と違う

      普通のモーターなんて

    ブラシとコミューターが減るから 実働時間は短い

   
    ミニ四駆のトップレーサーなんて 当たり選んで 1レース1モーターだもんね


     どないしょ


      

    

        


Posted by kinさん  at 19:06Comments(1)

2010年11月23日

Xマスなんて 大嫌いさ

 

 11月も残り10日を切り 街はXマス一色だ

  

  といいたいところだが うちの街は沈滞しているんで
  街頭で細々とクリスマスソングが流れるくらいだ


   なんで こんなお題かというと この時期になると

   なんや 問い合わせの電話がやたら増えて 

    しかも 毎回おんなじことの 繰り返しばっかり


   今年は オーメダルとやらに 一点集中しているらしく
 
        朝から晩まで ・・・・・・・・・・

  
    これがいやで 総合のおもちゃやからHOBBYへ転進したのに


   
  いいかげん 今のお子ちゃまにも サンタなんかいないし

    現実は 厳しいと 認識させたらどうだろう




    それから 最近は 修理の依頼が多い

  こんなん なおるかいな という ジャンクのおもちゃやらアクセサリーやら 

  手間がはんぱじゃないので 見積もりすると
 ぼったくりでも見つめるように 睨まれることもしばしばだ。


   ほんとになおしたいものなら いくらかかってもとか 
  言う人いそうなものだが そんなことは 一度もない。


   Dr ドリトル に共感すること しきりだ


  で 昨日 おじいちゃんが なおしてくれないかって 持ってきたのがこれ

  


   



  電池をいれっぱなしで 液漏れ腐食させてしまったって


  



   こんな接点はないし あきらめさせようと思ったが


  どうしてもという爺さんの気持ちに負けて 結局安くしちゃった

   
  慈善事業じゃないからオペは高いですよって なぜいえないんだろ

  


   

   


  外付け電池BOX あとはコードを半田付けだ



   
  作業その2は 刺身包丁


  



  刃こぼれ作ってしまったので 助けて って


  時間をかけて 自分で研げばいいのに


 




    まさか 他の用途はないだろうな


 

  作業 その3


   やっと 銃ネタ


  


 ベビー南部ほどじゃないけど 固定ネジ受けの部分が難しい

  いいリューターとアタッチメントが欲しくなるのはこんなときだ


 


  更新二日空いても

  お見せできるの これだけなのよ^^

  裏打ちの1mm真鍮板 残ってなかったけかなあ


  


Posted by kinさん  at 16:22Comments(2)

2010年11月20日

極彩色の・・・・

  モスラを表現するときに よく 極彩色のモンスターという表現がつかわれる。

 
   自分で色を塗るまでは こんなんで 極彩色かよ と

   思っていた。


  
   完成近くなって 黒と黄色の警戒色コントラストが絶妙なのに

   気づいた。

  
   まあ アクセントの赤と白も 効果抜群 なんだけどね


   


  足と触角はまだ取り付けてないし 複眼も青くしていない


  



 実際には こんな対比ではないが あおっちゃうからね

  



 複眼がまるで ドロップ( 缶入りのやつね )みたいだ

 


 足が一本 整形不良だったので 作り直し


  



  
  モスラ編はこれで終了の予定



  すぐ なにか はじめられるかは 未定


   

  気にかけていた

  スウィベルリング 作り直した


  



  九四式のカートも ケース 真っ黒に



  たまには 銃口側の写真も


  


   



 九四式編も とりあえず 終了 


  末期タイプにオーダーくれるひとがいたら やるかも





  明日は 休むかな^^


    


Posted by kinさん  at 13:06Comments(1)

2010年11月19日

フリーハンド

 マスキングが 苦手である

  っていうか 単に めんどくさがりやなのだが


 友人はマスキングを多用して 都市迷彩なんかよくやっているのだが

 ひたすら 尊敬のまなざしで見つめてしまう



 で マスキングを使うはずのモスラ羽根

  さらっとあたりを入れて エアブラシのフリーハンドなのだ

  


  まあ 若干違うんだjけど 生き物( 怪獣or 守り神 )が

  左右上下みんな同じパターンなんてありえないし

  びしっと塗り分けも おもちゃっぽい


   ・・・・・ 自己を正当化してて 悲しくなってきた・・・・


 



  せめて 下羽根の模様ぐらい 型紙で入れよう

   そっちのほうが楽だっちゅう それだけだが


 



  配色はこれでいいのだろうか  締め切りがせまる


 


 でかい虫って 気持ち悪いよね  まして 蛾 じゃない

   うっ  昼時なのに 食欲がわかねェ~



 

 遅咲きサン 一子相伝なんで 弟子はとってないよ~

  なんてのは 真っ赤な嘘

    うちの子は 興味ないし センスもないんで

   地元の見込みありそうなやつ 教えて 色々仕込んで楽しようと思ったんだけど

   今のコは あきらめ早くて 誰もいなくなっちゃった


 今日は 銃ネタ ないんで 過去モノ

   HWS パターソン 

    HW ブルーイング&エイジング ラスト付  シルバーリボン

 

   

 
  


Posted by kinさん  at 13:09Comments(0)

2010年11月18日

九四式 決着

 

 昨日で 九四式 玉Ver ようやく 終わった。


  こういうものは 正直 おとしどころが難しい


  まあ 新品→ 使用中→長期保存→放棄 

   途中過程が無限にあるからね


  大切に使われてきたもの  激戦を思わせるもの

  秘匿されていたもの  

  それぞれが ひとつの物語を思いおこせるような そんなものを

  いつか かたちにできたら いいなあ


  
  樹脂に塗装で 鉄の経年変化をだすんだが

   うそでも ほんとらしく見せたいじゃない


   


    



  パースが伸びて変だねこりゃ


   



    相変わらず 写真がへただ

    



  


   スイベルリングはいまいちなんで 作り直しだな


  



  
  以上の画像は HWSの樹脂モデルガン九四式拳銃を ベースに 製作したもので けっして 銃刀法に抵触するものではありません。


  



    


Posted by kinさん  at 13:02Comments(3)

2010年11月17日

一息ついたので

 ここ 何日かお休みしていましたが 

  風邪をひいたとか 腰を痛めたわけではありません。


 まあ その 作ってるやつがイマイチ気に入らないとか

 見せるのに恥ずかしいとか その他もろもろの言い訳があるんですね


  


  TOKYOタワーの下屋がこれぐらいじゃっていうんで

 


 鉄骨の破片(エヴァーグリーンのH材ネジ切って作った)がうまく写らなかったけど 建物は雰囲気でたかな

 


 繭は まさかの 黒こげでは絵にならないので こんなとこ

 


 タワーとの間に糸( 真綿を伸ばしたもの )をそれらしくつけていきます

 ちなみに うちのご近所の和装用品のお店で 一年に5~6個しか売れないのだそうです。

 ひとしきり 時代が変ったねって話をしてきました。



 繭の地面あたりも固定糸つけてますが こちらは焦げた感じで

   再現の予定です。



 このあとアクセントに 植え込みと 立ち木を


 



 



  モスラの羽根はマスキングしなくちゃ

  フリーハンドじゃむりだよなあ


  

 銃の画像がないとさびしい人のために

 知らないヒトのを現物を見ないで手を上げるのは よくよく考えてからにしようね

 
  


Posted by kinさん  at 14:32Comments(1)

2010年11月12日

モスラ~やっ モスラ~

 

 並行して作業をすすめている モスラのレイアウトが決まった。

  なんのアタリもないし 説明書もアバウトなのが昔のGKだから

  自由度が高いっていえば聞こえがいいが 負担が大きい


  


  羽根なんかも 今のキットだったら 模様のアタリ線が入っているのが当然だが <自分で型紙つくるといいんじゃなでいすか> だからね


  


 まだ 足とか 触覚( ついていないんだよ~ )はつけていない

  


  30年代のタワー下のビルって 屋根の色はなんだったっけか


 



  タワーはざっと塗り分けた このあと 重々しくして

   繭と糸で繋がってゆくはず


  


  銃の画像がないとさびしいヒトのために


  究極のM&P 

   HWSのM19ベースでここまでもっていったLAさんとそのスタッフに脱帽です。


  


  




  これのレストアで一番苦労したのは サイドプレートだったりするわけです

  

  
 


  
  気になる この ヒケがとれへんのです

  なぜかっていうと 


 


  写真がまずかったね 

   サイドプレートの薄いところ 正味1mmないんじゃなかろか


   


Posted by kinさん  at 14:48Comments(1)

2010年11月11日

カービン・ブリーチ

 

 ずいぶんと 寒くなってきました。

  うちのあたりは 紅葉も終わりをむかえ 冬支度をいそいでいます。

   桜並木の 落ち葉が ふきよせるのなんのって


  Oシンの60ARMY改修ついでに HWSのウェスタンショルダーストックにも 手を入れています。

  まあ あれが出てくれただけで 名古屋のほうには足を向けて寝られんのですが

  以前 米DEXIから フラスコやらモールドを購入( 代行お願いして )したときに
  マカロニのレプリカストックも と思うたんです。

  結果は 通関見込みがないんで あきらめました。

  

  昔々 ポストホビーで出したやつがございましたね

    あれ買わんかったし オクにでても 高いから・・・

  入手できなかったやつのほうが いつまでも心に滓のように残るのは 
  歳のせいではありませんよね

  
  またまた マクラが長くなってしまいました。

 


   


  また おんなじ画像だしたんは ワケがございます

 リコイルシールドにある ストック固定用のカットと4スクリューですわね

  ざんねんながら HWSのストックでは これが何の役にもたたへんのやす

 


 ご存知のように 長いハンマーSCをつけて それにかみ合わせて前方を固定してますねん


 CMCのスケルトンストックも同じでしたよね


 そやさかい がっしり固定はでけるのですが ワタシにはしっくりいかへんのです  

  まあ また ビョ~キかよと 思いはるヒトも ぎょ~さんいるやろね


 


  まだ 甘いところもありますが 昨日 ここまで 詰めました。



  がっちりと かみ合おております


 


 4スクリューは高さが足りないんで スペーサーでかさ上げしようと思てます

   フロントストラップは無事 延長できました 

 ちなみに開き具合が大きいんで 折れんように祈りながら 叩いて狭めています


  


 7mmほど前にすすめるために 背中に当たるとこ かなり削っています

  


  ここがうまく かみ合うようにするのに 涙ぐましい作業が・・・・


 


  ついでに ウレタン塗装も 剥いてしまいました。

  せっかくいい木つこうてるのに この仕上げは 納得いきませんから


  えろう 疲れたんで お昼寝でも しよかいな っと

    


Posted by kinさん  at 11:29Comments(0)

2010年11月10日

94式 アナザーVer

  最終局面の 94式 中後期は 塗装をもう少し乾燥させないといけないので

  ノーマル仕様のほうも 手をつけている。

 磨いてみた人はわかると思うが ブラストは結構深いし

  パーティングラインも簡単には消えない。

 なんか CAWのロックライト51NAVYと磨き心地が似ている

   どちらも 2塩化メチレンに溶けないしなあ


  


   おんなじシリアルなのもなんだかだし お行儀よすぎるから 

   埋めて 彫りなおした

  


   後ろのほうは 月の分だけね

  

  


  
  おっきい九四式も 打刻風に した

 


 Feで塗装後 研磨してみたが イメージ通りにはいかない

  気温が上がったら 再チャレンジしよう

 



  後ろの別ブロックも手を加えてみた


  


Posted by kinさん  at 15:06Comments(1)

2010年11月09日

本当はかっこよかったはずの60ARMY

 
もうじき HWSからHW版の 出来のいい60ARMYがでるようなので

  その前に 大昔から改修やっていた マルシン金属をお見せしようと思う


 
  途中まで やってるの さっさと けりをつけんかい

   という お言葉は 覚悟の上でね

 
  


   オリジナルは こんな感じで 流麗なはずの60ARMYが

    なんか 違うのだ

  ホンモノは見たことがなくても 手に取ったことはなくても

  いや それだからこそ 見つめる目は厳しい


 

  


  問題点は 多々あるが 特にフレーム側に集中している

   カタチのわるいトリガーガード とくにSC部分が分厚すぎる

  


  ずどーんと直線部があるフロントストラップ

  



  参考にした実銃が スパー破損 整形していたので 短いハンマー


  この辺を 修正すれば 一気に男ぶりが 上がるはず。


  

 



  昔 2ピースにして 整形したトリガーガード

  


 ハイブリッドか真鍮削り出しも考えたのだが 

  加工流用できそうなのでCAWの51NAVYのハンマーを・・・

 
  見てわかるように 最大の違いは カムにある

   スペースの関係でCAWのボルトは移植できない ワタシにはね

 


  ノッチ上部のR形状が違うので そのままでは収まらないから

  削る SC穴もCAWは、5mmほど細い

  



  ボルト問題はまだ解決していないのだが トリガーも変えて

  トリガーガードもCAWの51用 1stの小型のやつ

   
   勘のいいかたは グリップ長 ごまかすんかよ

    51のつけてるパイロットモデルなんかね とおっしゃるでしょうが

    そんなことはいたしません・・・・・・・ と思います


  


 マルシン バックストラップを改修して フロントストラップとのギャップは真鍮でロウ付け延長 予定

  
   これで フェイクでないワンピースがつけられるかな

  
     


Posted by kinさん  at 15:17Comments(2)

2010年11月08日

TOKYOタワー 


いつもいつも GUNばっかりいじってるかというと

   そういうわけにも いかないのだ


  ガレージキットの製作なんぞも 引き受けているのだが

   最近 ほとんどないんで 安心していたところ

  またまた 難物  モスラ成虫 at  TOKYOタワー

   20年以上前のキットに とっつかれた


  知ってる人は だいたい団塊の世代 

   東宝映画 モスラ  ザ ピーナッツの歌声も懐かしい

  
   南海のインファント島の守護神 モスラが 拉致されて

    東京でタワーに繭つくって 成虫になって帰っていくつう 話だったよね


   肝心の東京タワーは更に大昔のプラモデルで自分でへし折って使えというし 
  全体的にすかすかなんで ご遠慮していたんだけど

   断りきれなくなった。

 



  


 一旦 普通に組み立ててから 折る 

  プラモなんだけど トラス構造だからかんたんにはいかない

 


  上半分は 更に捻じ曲がりながら 倒れていく表現をしてみた

 


  羽根のないモスラ本体はこんな大きさだ

 



  超特大のピーナッツのような繭がこれだ


 


  おまけ画像は2次塗装の終わった九四式

   

 


  マガジンもブルーイングしたの気づいたかな^^


  


   ツールマークはイマイチだった


    


Posted by kinさん  at 17:09Comments(3)

2010年11月07日

温故知新


  昨日 九四式のクリーニングロッド リクエストされた。

  昔から アクセサリーには縁がない

 銃本体とグリップで精一杯 他にjは手間もお金もかけられない


  なもんで サイレンサーやホルスターは全くと言っていいほど買っていない。


  例の南部のサイトを見ていたときも アクセサリーには気が回らんかった。

  


  一緒に並べているのは ご存知六研のアルミ文鎮

  大昔26年式と一緒に買って 再仕上げ半ばでほうり投げていた

  


  こうしてみると キャスト型の精度がよければ すげえものだったんだろう

  


  ついさっきまで 忘れていたのだが  昔はときめいたり

  力不足でいらついたり  セフティだけでも別パーツとか

  あれやこれや 妄想していたものだ

 


  
  昨日 あれから作った 94式用 クリーニングロッド

   スチール ブルーイング 

  トカちゃんの(見つかったよ^^)と比べてみる



     

  



   穴あけがめんどくさいっす


  



   写真撮るだけなら ガンプラのランナーでもよかったかなあ


  


     


Posted by kinさん  at 12:10Comments(0)

2010年11月06日

整形前後

 昨日に続いて あらかたの整形手術がおわったので

     比較写真です。

  整形したやつは 養生しなければいけないので 

   まだ 抜糸前ということで ご了解ください。

 
 


    これがノーマルですね

 



    かなり フレーム前部がぶあつくなっていますし

    ロッキング部分が強化されて厚くなっているところの

    形状も違い前に張り出ています。 


 


  


   ネジの頭はフレームから2mmほど出ています。

   九四式の刻印も大きく 後ろよりです

 


   サイドプレートとフレームは ほぼ一体化 かしめの跡もつけています

   ネジ頭 フレームと同じ高さ わざと荒らしている

   刻印は前よりで 小さく 手打ち風に

 


   ノーマルのトリガーバー 後ろ端 フレーム形状に合わせて厚い

 


  省力化された形状 これならわかるでしょ^^

  ハンマーSCも フレーム面一

 


  スライドカバー形状も

 


  加工の省力化なのだが 見ようによっては 強化されたようにも

 


 マガジンキャッチそばのRカット

 



  Rを埋めて マガジンキャッチにも廻り止め ポンチ打ち

 


  裏側 

 


 サイドプレート 同様に   シリアル5桁 手打ち風



   



   

  ここの打刻も 2行で 昭和18年に

  プルーフマークも 移動

 



   このあと 黒サフで下塗りして  ヤスリ目付け直して

    金属塗装して ちょっと 錆  の予定


    今日は このあと TOKYOタワー

      へし曲げ  やったくね~~

  

    


Posted by kinさん  at 14:52Comments(2)

2010年11月05日

よい子は真似しないようにネ

 つい 悪い癖がでて あとは 塗装だけだった

  九四式を めちゃくちゃに してしまった・・・


  もうあとにはひけない

   普通のやつは 2号機で お行儀よく 展開することにしちゃった


 



   この たくましい下あご べたぼれである

 



   両サイドの形状も修正した

 


    無論  ここと

 


    ここも

   で これやっちゃうと トリガーバー後ろ端 段を落とすだけじゃすまないんだね


  丸いとこが欠けちゃうんで 盛り付けかなんかしないと




  



   参考までに まだ修正してないほう その1


  



    その2


  



    HWSの九四式は 通常のABSではない

    だから2塩化メチレンでは溶着できない

     エポパテとか盛ると 継ぎ目が目立つ



     ワタシが ナニをもりつけてるかって

     最近 とある フレークを LOCTITEで アルテコSSPみたいに

    盛り付けると 発熱はほとんどないし 整形もしやすいことに気づいたんだ。

     でも 作業ははかどるけど 体には悪そうだ


  なので よい子は これがもっと沢山売れるように協力して

   中期型とか 末期型が オフィシャルで発売されるようにしよう


  
   ワルイ子や根性曲がりなどは そんなこと 聞く耳もたんやろし

      って  人のこと いえんのかよ・・・・・



     


Posted by kinさん  at 13:09Comments(4)

2010年11月04日

曲面チェッカー その2

 昨日の続き

  よっしーさん てるぱ大臣

   コメントありがとうございます。

  
     どう考えても ワタシはどMですね

     ますます ひどくなってるような 気がします



    チェッカー入れ やっと 終わりました


 


  
     亜麻仁油で仕上げた

 



    流れるような バックシャン


  



    面倒なので 普通はフロントストラップ上下にはチェッカーをいれないんだけどね


   



   こいつのために グリップスクリューも新造


   市販に長い3mmマイナスネジがないので ヘッドを真鍮でロウ付け カラーレス 

      すっきりみえるでしょ


 
   当分 ターゲットグリップはおなかいっぱいだ


      


Posted by kinさん  at 15:55Comments(1)

2010年11月03日

曲面チェッカー

  

  今日は ゆえあって 金属加工ができないので

   暇を見て チェッカーを 彫っていた。


   



   これがね 彫りにくいんだな


    3D曲面に ダイヤチェッカー 不自然にならないように

    少しづつ ラインを曲げてゆく


   



    トリガーガード下まで 回り込んだり


  



   グリップ前縁まで凸面より凹面のほうが多い


  


  親指のかかる分  こんぐらいの範囲でいいだろう


  



   反対側は アウトラインと基準線しかできていない


    


Posted by kinさん  at 17:37Comments(2)

2010年11月02日

太くて 黄色いバナナ あああ

 



  M52のトリガーを 太くて (黄色はどうでもいい)バナナにするために

   加工をはじめたのだが・・・・


  



   細いのはいやよ というワガママなオーナーのために

   真鍮で見えるところだけ 作ることにした

 


   接合部を残して 基部をカット

  この形状で バーと組み合うところ 削りだせるわけがないからね

 
 


  真鍮のほうも接合部削りだす


 


  ところがだ  思い込みは怖い

   仮組みしようとして 異変が ・・・


 



   接合上部の 前後 間違ったイ  うううううう

 
    これもうつかえへん やり直しや 


 

    


   その前に ダミーだけど ウィンテージSC用のナット作った

   ちゃんと すりわり 2重構造にしてある

  


   クリックのピンもダミーでいれた

   ネジの頭に矢印やら UPとか彫るのは無理なので

   そこは見ないふりしよう



  この後 トリガーやり直し でけるかなあ


     


Posted by kinさん  at 15:32Comments(3)