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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年01月30日

まるで 宝石のような

 予告どうり

  HUDSONのミニデリのグリップをこさえている


   以前から フェイクパールで作ったり 花梨瘤や象牙など

    小さいものなので 贅沢ができる。

   ウニコールもこれならなんとかなるかも


  



   なんせ小さいので 磨くのがたいへんだ

  


   裏のガイドの部分も 白蝶貝の端材から作ってみた


   



  こんなのを やさしく磨いてゆくわけだ


  


  厚みは けっこう ある

  真珠層が全体にあるはずなんだけど

    磨いてみないと 最終的なところは わからない


   



  反対側 表にしようと思ったほうに クラックが

    しゃあないんで 裏にしてみる


   



  真珠 そのもの  


   



  次は レミントンデリンジャー いこかな

      


Posted by kinさん  at 20:39Comments(0)

2012年01月28日

寒いっす

 

   ここんとこ ほんとに寒い

   朝は-10度 日中もプラスにならない


    雪の量ほど少ないけど 日陰はつるつる


      圧雪も踏み固められて 氷に変わっている。


   粉塵のでる切削作業はなるべく屋外でしてるので

    15分ぐらいで もう手がかじかんでギブアップ


       物置で 白蝶貝の切断をしてたら

    あまりの臭さに はきけとめまいに くらくら


    



   わりと でかいのを 蝶番近くで三分割


   


    



  蝶番あたりは分厚いのだが あとはこんなもんなんだ


   



   真ん中の素柄のいいとこ


   



   内側のほうが 真珠光沢が強い


     



  一番上 右側のやつからは この左右をとれば 精一杯


   まあ これが 先にできるんだろうと思う



   できたら オクに放流して アタリを見ようっと



  
      


Posted by kinさん  at 21:47Comments(1)

2012年01月25日

TRC SAA

週末 体調を崩し

  月曜日は久々に 寝込んでしまった。

  
   腹に来る風邪らしい 大家はワタシより3つ若いのだが

    
     発症が一日早く 日曜日に寝込んでいたんだという


   症状がほぼ同じなので 多分 店で感染したんだろう


      なんとか 腹に力が入るようになってきたんで

         今日は仕掛け品のTRC SAAの木グリを仕上げてる


     





  


    


   オーダーは縞黒檀 

     なんか写真だと HWSの木目プリントに見えるね^^


  


   model of TRC トーキョ レプリカ コーポレーション

  グリップサイズが微妙なので 現行入手できる木グリは無いと思う。





   フレームとトリガーガードの面一なんて ROCKENでもない限り

   なかったころの時代のもんだ


  この 荒々しさには お行儀のよくなった今の優等生にはない

   ガキ大将的 魅力がある・・・・・よね・・・・世安さん・・・


   それでも 作るほうはつらい


  



  トリガーガード 1mmぐらい寸足らずじゃん

    



  だから この隙間はしょうがない


   



  このバックストラップ底部のとんがりっぷり

   ラインのつなぎようがねえ

   



 ここも これぐらいで 折衷案


   

     んなわけで   明日 発送しますからね


  


Posted by kinさん  at 19:44Comments(1)

2012年01月18日

ひとまず 完成

 Oシン 60ARMY  木製グリップができた

  



 どうしても あおってしまうので 裾広がりに見えるね


   



  フェイクワンピースで 結構セッティングが面倒だ


   



  グリップフレームをワンピにして 底板で押さえるなんて

   誰が考えたんだろ


  



  この爪が欠けたり プラが劣化収縮したりで

   がたがきたのも よく見かける


   



  一体で削りだすほど元気はないし 必要も感じられない

   当初真鍮板で作ったのだが 剥がれやすく断念


  



  上部にもフレームに食い込むノッチがある


  無いと 開いちゃうからね


   以前一体で削り出したら 木目に沿って割れたので

    直角方向に貼り付け 強化している


  



  あれっ 角度が悪くて 食い込む溝が見えない

   トリガー後ろ側のネジの入る部分 分厚いのはいただけませんよね


      
   



  あと このフロントストラップの 不自然なライン


   再メッキできれば どっちも修正したいところだけど

    
    ワタシんじゃないし 切が無いし


     他のがまだまだつかえてるし


   




      


Posted by kinさん  at 20:38Comments(1)

2012年01月16日

男前が上がったかな

 Oシンの 60ARMY 

  なんていっても ハンマースパーで

    流麗なスタイルを損ねているんで

     
      プチ整形


   



   亜鉛地肌のやつは 削り込みで何とかしようと思った 昔のやつ


    金のトリガーも貧弱なラインかな


  



   今回は HWSのハンマーがあるんで そいつを修正して

    移植と思ったのだが  けっこう 違うんで

   以前のとおり CAWの51NAVYから 移植


  あれっHWSの どこにいったっけ???


   
  ちなみに CAWそのままでは 全く動かすことができません。


 



    



   フレームに当たるラインを削り込み

    カムも ボルトに合わせて 小径化します


   それでも ボルトの羽根も 調整する必要がありますけど


   




    相性問題さえ解決できれば オリジナルよりいいかも



   



  トリガーも 変更しています


   



  グリップは まだ40% 裏側のフック部分がさっぱりできていない


   これは たしかブラジリアンローズウッドだったはず


    削ってると 甘い香りが すてきだ


   
  
  移植用ハンマーとトリガーと木製グリップで

    Oシン 1860ARMY用  男前キット作って

      オクで 売り出そうかな


   あくまでも 依頼品が一段落したらの 話ですけどね


  


   


  


Posted by kinさん  at 19:48Comments(2)

2012年01月13日

MOP

いくつか 大き目のMOP 原貝を 自分へのお年玉に

      手に入れた


  原貝で 1.6kと1,3kだから かなりでかい


   



   内側は真珠層なのだが


  


  



   外は牡蠣殻のように ごつごつ ざらざら

 
  それを剥いていかないと どのくらい使えるのか 検討がつかない


  しかも 比較的入手可能な フィリピン産と違って


   オーストラリア木曜島のものなんである



  フィリピンや沖縄などの 白蝶貝は アンバーゴールドに外側が輝くのに対し 
  オーストラリア産はクールないわゆるホワイトパール色だ


  


   
  



  厚いほうから 少しづつ 不透明層を タガネで剥いてゆく


  



  ぱらぱら剥がれる部分は使い物にならないし

   虫食いや 石灰化もあるから 使える部分は意外と少ない


  



  こいつは かなりましなほうだが 一番でかいのはは虫食いがひどいや


   




  これでも PMはとれないかもしれない


   チーフとかDT はたまたGM用かなあ

  


Posted by kinさん  at 20:20Comments(1)

2012年01月10日

いつもの 新旧比較です

  Oシンのと  HWSの 60ARMY 


   ほぼ35年 親子ほども年が違う。


    まあ オリジナルのCOLTは150年も前だから


     材質以外全く同じだって 不思議は無いんだけど



 



   


  ノギスとか持ち出すのは めんどいんで 目に付いたとこだけ

   比較しよう


 



   なんてったって ここが一番目に付くかなあ


   スパーの欠けた実銃をモデルにしたなんて ねえ



 


  



  フロントサイトブレード 

     うまく写ってないね


  



  ローディングレバーキャッチの厚みがかなり違う


   



       バレル刻印


  



    
      今日は ここまで


       また明日  


  


Posted by kinさん  at 19:17Comments(0)

2012年01月08日

気になったので・・

 

  新春のBHにいけないし

   その後の さらに お楽しみオフ会にもいけないんで

    なんとなく 銃をいじっている 



  友人から 比較用の HWS 60ARMY 借りていたのだが

   バレルの形状になじめないところがあったので

    かってに一皮むいて 修正してしまった。


 


  この金型の継ぎ目 だ

  当初パーティングラインのみ磨こうとおもったのだが


 


 


  ヒト磨きしても

  エッジの入り方に 違和感が・・・

 


  HWSのモデルにした実銃がこのラインだとしたら

   申し訳ないのだが・・・・・

 


  重箱の隅をつつくような まねをするわけではない


   まあ ワタシの中の イメージがこのラインだってことだね


 

   



  ちなみに バレルのマットブラックコート ペーパーで落とすのはしんどいし、
  あまりやせさせたくないので リモネン系溶剤で軟化させて

  細かいスチールウールで落としている。


  


 
  



  参考にしてる 実銃 その1


 


   



     その2


 



    その3



  
 気になるとこって ほんと ここだけなんすから


   
  明日は 全体を Oシンと比べてみましょうかね^^


  


Posted by kinさん  at 20:24Comments(0)

2012年01月05日

26式の・・・

 木製グリップを作ることになりました


  


 ここまでは 工具を使わずワンタッチ^^


  



 グリップ下側はこんな感じで かみ合う


 



 上部の三角部分をサイドプレートで押さえてるわけだ


 



 サイドプレートのピンの溝があって
  トリガーガードの突起で固定してる

 



 この辺のすり合わせが 製作上の肝なんだろう


  

  



 


 ご指定は 花梨の瘤

  なもんで HWSの木グリも CAWの木グリも 使わない

 



  これを 3対1ぐらいに割って と


  まあ めちゃ寒いんで 明日はないけど




   


Posted by kinさん  at 22:00Comments(0)

2012年01月03日

今日はFord

 引き続き 38代大統領 ジェラルド R フォード プロトタイプ

   これも とうぜんアルヴィン ホワイトの作品


  てるぱ大臣 こんなのやってくださいよ ^^

    そしたら 絶対 現物見にいきますから



 



   これも 3rdに ノンフルートでしょうね


 



  


  グリップ両側に プレートが


 


 バレル基部の五芒星




 ゲートの丸に筋交い三角は なにかいわくがあるのだろうか


 



  






 



 
  キスカさんにいわれるまで あれが鞍だなんてわかんなかった

    気になってたんで ありがとうございます



  


    


Posted by kinさん  at 20:02Comments(0)

2012年01月02日

2012 明けましておめでとうございます

 

  2012年 オリンピックイヤーになりましたね

   お正月の 当地は 日差しの色さえ明るく

     文字通り 初春 です


  ただ 朝方は 放射冷却で 寒いんです 


   今朝は -7.5 昨日の元日は -10度でした。


 当然 作業始は まだなので

  引き続き プレジデントモデル

   第40代 ロナルド レーガン プレゼンテーションモデルの

   紹介で 今年の幕をあけます。


   






 良く似てますが

 
 



 こちらのほうは 裏側にもゴールドインレイがありますね


 



  グリップはニクソンのほうがいいかな





  バットプレートは 2本のネジでダイレクトに固定




 リコイルシールドのイニシャル RR 一旦浮き彫りにして

 ゴールドインレイと 非常に手がかかっています



 



 この熊の裏側はホワイトハウス

 

  



  すみませんが これ なんでしょう??


     だれか 教えてくださいな


  


Posted by kinさん  at 19:41Comments(2)