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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年10月28日

HAPPY HALLOWEEN

 10月31日は オール ハロウズイブ

     万霊節


  レイ ブラッドベリのえがく世界に あこがれていた

     少年時代 


  
   マキャモン やキング そして ヘンダースン


     外つ国の 異教の 祭り


     ワルプルギュスの夜


  
      こんなものが 商業主義で わが国に

        やってくるとは 思わなかった。



         来て欲しくはなかった


     神さんに頼まれて ジャック オー ランタンを作る羽目に


       材料は 北海道の 栗かぼちゃなので 平べったい


   

      



    外もオレンジじゃないので 塗ろうかと思ったが

      これは これでいい


     



  ちなみに 3個も作ると わたの処理が大変だ


     他に 柿とパプリカでも作ったのだが


   バッテリー切れで 写真が無い



     なんで おまけに 製作途中のトラッパーズ


    バレルの造型が難しいのなんの


      もちろん 安全なパテでこねこね


    ガス抜けもしまへん



      


  ベビドラと比べてみる



    



  ちなみに グリップは わざと割れのある 蛇木


  
     いやー 素材がいいから

    どう 料理しても  美味しそう


  


Posted by kinさん  at 21:35Comments(0)

2011年10月17日

突破口??

 

   鉛団子

   どげんかせんと


      
    ひとつ つぶして


      明かりが


       見えた


    
                       かも


       




         破砕試験




      




        モナカの皮^^



      
     
          あんこは


           見せて



             あげない



   
      カットモデル 作ったほうが よかったかな


  


Posted by kinさん  at 19:41Comments(1)

2011年10月13日

時代付け

 ようやく グリップが完成した。

  両面にロングホーンを彫って

   ブリッジも作って フィッティング


  まあ 本体が亜鉛合金製なんで ウェイトはいらない

    結構重いしね 


 



    全体が金にハンマーとトリガーがシルバー

     彫の部分は 地肌だから 生地だと

       めりはりに いささか欠ける


 



     でねっ  実銃にあるような時代付け

       塗料や顔料じゃなく


      まあ 草木染みたいな・・・・・


     タバコのとなんたらという手法もあるけど

       やに臭いのはねえ


    

       




   どんだけ 手をかけても ひとさまのところへ 嫁に行くのだが

     楽しいときを 過ごさせてもらったことに 感謝

  


Posted by kinさん  at 20:27Comments(1)

2011年10月10日

連休の中日はヒマだ

 うちの街は 観光地ではないので ( 市全体では あるんだけど )

  連休になると 学生さんも サラリーマンも 家族連れも

     すっからかんだ


 そこで 割り切って 自分も休みにすればいいようなものだが

  普段でも 待機っていうか 蜘蛛が網を張るっていうか

    そんな 商売なんで 開店休業であっても

      店番は してるわけだ



  不思議なもので なんかのやむをえない用事で 休むと

     次の日の 売り上げが がたおちすることが多い


       二日分とか売れるようなら 安心して


          休めるんだけど


     そんなときに 絶好なのが 手仕事なんだ



   やっぱ  ヒトの出入りの多いときは 落ち着いて

        作業 できないでしょ


   挙動不審な チュウボウグループとか けっこういるからね



   






   お気に入りのタガネ類が 地震でかなり紛失したんで

     効率が悪いし なにせ 居候みたいなものだから

       一気にとは いかない


  

    



  素朴な感じをめざしてはみたのだが 邪念がはいったようだ


    



  グリップ制作は 一昔以上前の わがままでアホなオトコを


   全て 承知のうえで 支えてくれる 世話女房を目指している


     でしゃばらず 足をひっぱらず それでいて


       オトコのカブを あげてくれるような




   こんなことを書くと 世の女性たちから 糾弾され


     ブログが 炎上するかもしれないなあ



       でも ここにくるのは きっと オトコしかいないさ




   


    


Posted by kinさん  at 09:38Comments(0)

2011年10月08日

手仕事こそ命

  今週から始まった 朝ドラ カーネーション がいい


       すごく いい


   なんといっても ヒロイン 糸子 の初期Verが サイコーだ


     なんでも コシノ三姉妹の 母親 小篠綾子さんの 半生記なのだと


   「何もしていません。ただ娘たちは私の背中をみていただけです」


  子供たちが しっかりと 成人したとき 同じように胸を張って言えるだろうか


         主人公が いとこに連れられて

   神戸の異人館で 繰り広げられる 在日外国人の

         ダンスパーティーを 覗きに行く


         自分の運命との 奇跡の邂逅


       脚色はあるのだろうが 胸が熱くなる


    
    今後の展開は きっと 手仕事こそ命 になるに違いない


       デジタルの便利さ を 否定するつもりは無い


        アップルのジョブス氏の功績はクールだ



         けど オレは 手仕事が好きだ


     手仕事によって生まれてきたもの 


      これから 生まれるであろうもの


         みんなみんな いとおしい



     今 井浦先生の手になる

     タナカ金属キャバルリー エングレモデルに

      グリップをつくっている


    

    
        
  



   当初 地肌を生かした プレーンのワンピに

    メダリオンで いこうと思っていた


  
     でも 先生のエングレーブ 

   




 



    息を止めて見つめているうちに 

    

       彫りたくなった 



  



      今回は ゆったりしたかんじの ロングホーン


 



     両側に 彫ろうと思う


  


Posted by kinさん  at 19:50Comments(1)

2011年10月07日

葬儀を終えて

  今日 8日は 告別式だった。

   友人の 菩提寺は真言宗で

    先日の 曹洞宗の葬儀より

      導師は少ないのだけれど

        心に残る 式辞だった。



   当地は 朝から 荒れ模様で


     晴れたかと思うと いきなり にわか雨

   
    さらに 突風の おまけつき


   
    大きく キレイな虹が 出ては消え 出ては消え


     虹の向こうに逝ってしまった友人が 微笑んでいるようだった


   



     葬儀の際  友人代表で 弔辞を読んだ


     もちろん 生まれてはじめてのことだ。

     
     親父が死んだとき 喪主の挨拶はしたのだが・・・・

 
      読み始めて すぐに ムネがつまった


       昨晩 読んでみた時は なんともなかったのに

      
        嗚咽が止まらず  人前で 涙をこぼしてしまった


      
    午後になって 仕事をはじめたのだが


       手に力が入らない


     明日は なんとかなるだろう


      



     これから再開するつもりだ


      



     あいつも キャバが好きだったから

     
       きっと 見守っててくれるさ


  


Posted by kinさん  at 20:42Comments(0)

2011年10月04日

 やっぱり



   遺族の頼みで

   友人代表の弔辞を 奉読することになった。


      
    沢山の思い出があるはずなのに

      

     決して うまい言葉を探してるわけではないのに


        全然 かたちにならない



     中学校の頃 二人とも モデルガンが好きになり


       やつは PM スピンを頑張ってた

       オレは P38が 一番好きだった



      あれ どこにいったんでしょうね


         なんて 葬儀で言えるるわけ無いか




    話は変る


      公式発表はまだ無いのだと思うが


   月間GUN誌の 突然の廃刊も 間違いないということだ


      今日 GUN専門の問屋の営業から

          直接 聞いたので ・・・・

   
      
    僕らの 世代は  GUN誌 とともに

      この 日本にしかない 永遠の消化不良 見果てぬ夢

        屈折した ホビーライフを 歩いてきたような気がする



      もちろん 全然違う 明るいタイプのヒトも


        いっぱいいるわけだけど



    GUN誌の廃刊と 黄金期のモデルガンを愛した友人の死


      今年の10月を 忘れることは

       
          ない


          


Posted by kinさん  at 21:36Comments(0)

2011年10月03日

もっと 辛い



 今 祭壇で 線香をあげて 帰ってきたところだ


   昨日 あれから 容態が急変し 帰らぬひとになってしまったと


     今日昼ごろに 連絡があった。


    オレが顔を見せるの 待っててくれたんだろうか


     


   


Posted by kinさん  at 19:36Comments(1)

2011年10月02日

めちゃくちゃ 辛い


 からい じゃなくて  つらい です


  この 数日 亡父の 親友であった方の 葬儀やらなにやらで


    ブログや 製作どころではなかった。


  そこの家から 学生時代からの 悪友が嫁をもらっているのに

    そいつが 顔をみせていない。


  つい 様子を聞くと 体をこわして 入院していると言葉をにごされた。


     ときどきは 店によって 顔を見せてくれるので


      見舞いに行きたいからと 入院先を聞くと


      いまのところ 合わせられないという。


  次の日の 火葬のとき  そいつの 実の母親がきていて

   涙ながらに 入院先を告げて 今のうちに 顔をみてやってくれという。


     で  法事が終わってから 病院にかけつけた


   フロントで たまたま彼の同僚に合い 病状を聞いた。


      あっというまに 進行して 手の施しようがないのだと


   病室に行くと 他の同僚がお見舞いにきていて

    遠慮して遠巻きに見ていると

      病室を出てきて みんな 外でこらえきれず 泣いている


        つらい つらいが 顔を合わせねば来た意味が無い


      

      病室に入ると やつのかみさんと 大学生の息子が

         手を握って 声をかけていた


    
      なんとか気力を 振り絞って 声をかける


       向こうも 搾り出すように 俺の名前を 呼んだ



     そのあと オレも 手を握って 何度も話しかけ

       やつも とぎれとぎれでも


     なんとか わかるくらいに しゃべってくれた。


       腹が減ったから おこして 2階の食堂に連れて行ってくれ


          とさえ いった  絶飲食なのに



       
       

     毎日 来るから 待ってろよ と言い残して 昨日は帰り



       今日も 今 病院から帰ったところだ



     


     



  

      


Posted by kinさん  at 21:03Comments(1)