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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月30日

わりと 回復 ^^

 
 まだ たんはからむし せきもでるけど 

  だるさもなくなったし 節々もいたまないので

   まあ よくなりつつある みたいです。


  当然WCも見ないで早寝してるので 睡眠は十分

     でも 手はまだ動かない 

 そんなんで 昨日の続き

  CMC ガバメント Non Firing Model  カートリッジ編


 



  磨いたのかどうかわからないけど 保存状態がいい



  比較のために並べた うちの 2代目 未発火なのに こ汚い





 マガジンも比較してみた 長さは変んないからね^^

 フルロードで初期型150g  中期型200g  アバウト

 



 下左側はCMCやMGCの一体型カート 真ん中CMC BLK アルミ

 下右側はPFC CPなど

 


 俗に 9mmガバなんていってたが マルシン ダミー9mmより小さい

 


 サイズは国際 1910用 スピンジェットカートリッジに瓜二つ

 本体内部メカについては maimaiさんのところが詳しいので

 ここではふれない 

   モデルガンの黎明期には まだまだ ワタシの知らないものが

 あるんだろうなあ  

   そういえばHUDOSN南部も 最初期ダミーカートモデルじゃなかったっけか




      

      お待ちかねの 続報です



       大蛇の確保に成功しました。

   
    うろこが細かくてびっしりで傷のない 超高級部分は

    最初からあきらめていますが それでもこれは使えるぞ


     



 


    


 考えてみると うちには これに負けないくらいの本体がない


      


Posted by kinさん  at 14:21Comments(1)

2010年06月29日

今日も 風邪なので

 

 いくらかよくなったのだが 気力ゲージが低い

  こんなときに 無理に作業してもいい物は作れないと

  自分に言い訳して また友人が送ってくれたレアものの紹介

 
    CMCのGM 最初期型 箱&カートリッジ&マガジン

          である。

 


  


 で あるのだが もしかしたら 箱は最初期ではないかもしれない。

   なぜかって カートリッジとマガジンが入るスペースが大きいし

  発泡スチロールそのままで 赤のフロッキー加工がないからだ。


  それでも このタイプの箱は田舎じゃ見かけたことがなかった。

  
  金箔南部や フロッキー モーゼルの箱も ネットで友人ができてから 現物を目にした。

 
  まったく つながりってステキなものだ^^




 


遠い記憶をたぐりよせると かぶせ箱のcmc GM 発火タイプは フロッキー加工してあったような

 


 こんな 装飾品なんか入れるような箱に 当時の モデルガンがはいっていた。

 そういえば ランパントクラシックも こんな箱かな

 


 発泡スチロールの 鯛焼き型

 


 角度決めのリボンが貼ってある。

  

 小さく写っているカートリッジについては 明日にしちゃおう


 


  いつもお越しいただいてる皆さんに 特報デス

乾燥による ひび あかぎれがいくらかありますが saaサイズが複数取れる

 大蛇の捕獲に KINさんが成功した模様です。


  サービスサイズのPYや Kフレマグナなんかもできるかも

  

    

  
 

         続報を待て!!!



   
      

     ↑ このセリフ 使ってみたかったんだよね^^  


Posted by kinさん  at 16:14Comments(1)

2010年06月28日

かっ 風邪 ひいちゃった

 
 夏風邪 ひいてしまった


   この 蒸し暑いときに これは つらい。

 冷房や除湿 扇風機ですら のどに悪い。

  家では 隔離状態で エアコンのない 二階和室に・・・


  気力も体力もないので  またPM

    今度はMGC

 

 


 花梨の3色瘤

 反対側がとれそうにないので これは ボツ

 


 皮入りだけど なんとかなりそうなので これと



 これ ブルーステインのところが SEXY



 現物あわせで 削ってと

 マスクしていても 粉塵が・・・・・

 

ワンピにするわけにはいかない MGCだから

 




  ネジ穴開けて



クリアコートすると 色身が変わる

 

 



  やなせ杉の問い合わせしたら 

 

  


  こんな 生ハムみたいな画像もらった。

   玉ちゃんに 現物をみてきてもらうことにしようっと  


Posted by kinさん  at 15:12Comments(2)

2010年06月27日

40ん年の 奇跡

  今日 友人から 中田商店の P38が送られてきた。

  ちょっと 調整をして欲しいとの ことだった。

 
 もちろん 金色 銃口閉塞の GOHO品であるが

  端はしに見られる 過去の栄光が あんまり素晴らしいので

  みんなにお見せしたいと思う。

   


   S46以前のほとんどの個体は 黒ガンブルーに 刻印は後加工 機械彫

   中田商店とHUDSONはそうだった 国際やCMCもかな

   当時は当たり前だと思っていたのだが これがキレイだった。


  

 



 未発火でチャンバーがきれいなのなんのって

 


 ファイアリングブロックなどのスライド廻りも Goo

 亜鉛合金は 地肌だと酸化して 崩壊しやすくなるという話は

 果たして真実なのだろうか??

  くもることはくもるけど そこから劣化はしていってないようだ。


 以前持ってたトカレフなんかも 黒いほうが圧倒的に品質がよかった。 
 虹色メッキはそれと比べると あきらかに劣ったものだ。

 亜鉛合金もよい材質か ジャンク鋳潰したものを混合したものかで違うのではないだろうか。

  発火させれば モデルガン用の紙雷管はめちゃくちゃ酸化力がつよいので劣化が促進される。

  まあ それぞれの規制前はそんなことなんか考えもしなかったし

 逆に 40年以上前の亜鉛合金モデルガンが これほど長生きするとは思ってもいなかったわけだが

 




 フレーム側も ものすごいコンディション



 


 ハンマーストラットは上半分亜鉛合金 下はスチールという手のこんだもの

 


 もちろん シアーはスチール Wアクションリレーはスチールではない

 中田のでスチールもあるのだそうだが 手にとったことはない。



 チャンバー付近も 後加工で研磨してある。



 かなり いい精度だと思うんだが どうだろう

 


マガジンがまた シミひとつない

 


 こいつ もしかして 俺たちより 長生きするのかなあ  


Posted by kinさん  at 13:09Comments(1)

2010年06月26日

こりゃ まずったなあ~

 

 今朝 オーナーのところから 井浦先生に再度掘り込んでいただいた

     真鍮パーツが届いた。

 


  



   ぬめっとして シャープ  掘り込んだ浮き彫りの

 ひとつひとつを磨いてゆく先生の気迫  鬼気迫るものが・・・・・


 
  


  やはり アルマイトメッキでは この質感はだせない

  
   



 


  パーツのひとつひとつを 額装にして 美術館入り

 



  自分でオーダーして やりゃあいいでしょ って いわれそうだ


 これにつけても 恥ずかしくないグリップが ほんとに 作れるのだろうか


  
   

  今度無断で更新 しなくなったら  プレッシャーに負けて夜逃げしたと思ってください

  
    


Posted by kinさん  at 12:55Comments(1)

2010年06月25日

蛇 買っちゃった~い

  

 手持ちに仕込みだけしている木がそこそこあるのに

  こらえきれず 蛇木 買っちゃいました 汗・・・・


   今を去ること 30年ぐらい前 田舎モンのボクが 憧れの東急ハンズに 
  はじめていって ウッドクラフトのコーナーに魅入ったことがあります。

   ナイフのグリップ用に切り出されていた スタッグと並んで
 超高級木材として ケースの中にうやうやしく 鎮座されていたのが

     スネークウッドでした。

 
  確かに すごく緻密でいい木目だったんだけど ナイフのハンドル用の幅の狭いのが 

    たしか 1万円OVER

  
  モデルガンに使えないし と 自分に言い聞かせて 端材の紫檀やローズ 鉄刀木なんか買って 

   帰ったのが 心のこり・・・・・ワタシ バカよね おばかさんよね~

 
  なもんで GMに使えそうなの  矢も盾もたまらんがな


   その1

 


   その2

 


  その3



  その4



  その5



  その6




 アールつけてみないと 木目どう転ぶか わかんないんだけどね

  
  
 それに チーフかラーマのとれそうな




  これが一組

  
  あ~かみさんに気づかれたら えらいこっちゃ  


Posted by kinさん  at 15:03Comments(1)

2010年06月24日

こっちも やっています

 PYと並行して いくつか 製作をすすめています。

  グリップのなかで 一番の難物がこれ

 



 


 もう グリップ以外はほとんど出来上がっていて 

 トリガーやセフティーの新規製作品も 彫り終わっていると連絡がきた。

 AHのイニシャルは井浦先生の切り出し 裏のバナーはヴィンセントさんの製作だ。

 


 厚めの象牙筒から かまぼこ型の板とって 荒削り

 


 ついでに下書きなんかもしてみた。

 写真のパースが違うのか そのままでは収まらない。

 


  前途ほど遠いね  BHになんとか 間に合わせたいものだ  


Posted by kinさん  at 16:18Comments(1)

2010年06月23日

幻の!!!

 

 引き続き PYのグリップネタをやろうかと思ったのだが

 友人のところから また見せびらかしに すげ~モノが来たので

 みんなにお見せしちゃう^^


  以前からこんなものが という話は電話でしていたのだが

 現物をみてくれということで ネタにさせてくれた。

  
  ほんとに ありがたい 目の保養だ。


 

 



  なんでも この世にたった一つしかないという ハドソン=ホンリューモーゼル用のストックホルスター試作品である。

 みなのもの 頭が高~い 控えイ ・・・・なんてね

 


 現在の所有者である友人の友人がよく山吹町のHUDSONに出入りしていたとき ( まだ 金属モデルガンが黒くてガス抜けだった時代の話だそうです ) 試作品なんだけどっていって譲られたものなんだそうだ。

 


 外観はよく磨かれているが 中は荒削り 張り合わせ構造である。
 
 金具も市販のものがつけてある。

 


 銃に固定する金具は まったくない

 


 収まりもあんまりよくないようだ

 


 このラグにどんな取り付け金具を予定していたんだろう


  



 maimaiさん 上の画像いただきました

  ストックの画像 お入用ですか  


Posted by kinさん  at 15:13Comments(2)

2010年06月22日

引き続き・・・

  昨日に続いて PYグリップ進めています。

 ハラッド早くでないかな 

 ( ハラボ~大好き 

  でたらヘビーローテーションでかけまくるぞ

  作業効率あがりそうだ^^

  



 花梨 瘤ではかなり厚みある材料なのですが 2つ割りにするといっぱいいっぱいなので 作業は慎重です。

 表側の表情のあるところや チェッカリングはそれほど苦にならないのですが 裏が苦手です。

 


 ほとんど のみで彫っています。

  トリマーも義父の形見があるんだけど うまく使えません。

 


  
   共木で作った GM用はこんなかんじです。



  
  昨日 オクで 凄く色っぽいシャム柿板見つけて 誰も入札してないから大丈夫かと思ってたら 100円+で負けていた・・・SHOCK・・・

  
  玉ちゃんさ 暇があったら 北沖州4丁目の藤本銘木店にいって 物色してみて

  四国にしかない 梁瀬杉っていうので 凄い杢があるんだって  


Posted by kinさん  at 16:16Comments(4)

2010年06月21日

う~ん 悩んじゃうなあ

 昨日の68PMは 昨日のうちに終わって オイルをなじませているところです。

 


 グリップ製作は おっかなびっくりのところが面白いというか やる気をかきたてるところですね^^

 ディフォルトのプラスチックグリップから木製あるいは象牙 スタッグ パールなどになったとたん 

 作業着を着てラインで働いていたね~ちゃんが私服に着替えたような
あるいは それ以上のチャームを発生させるからネ

  
 20年ぐらい前は 近くのホームセンターに銘木コーナーがあって
紫檀黒檀、ローズウッド、ブビンガ、チーク、ケヤキなんかが まあまあの大きさで売っていた。

 花梨もあったのだが 瘤ではなかった 。そのころ 親戚のうちにすごくでかい花梨の輪切り座卓とついたてがあったのだが 去年法事に行ったときには影も形もなく 邪魔なんで処分したとか・・・・・・残念無念

 
 今日は 依頼品の パイソン木製グリップの話なんかしよう

 

  


 ウッディグリップとかいっても ディフォルトはこんなものだし オリジナルはめちゃ高いし 3rdパーティのも絶滅状態なので 時々依頼が来る。

 今回のオーダーはもうだいぶお待たせしている、すみません、

 なんていうか どの木のどの部分を使えばいいのか なかなか決められない

 オーダーは3個でそれぞれ別の木でというところも 挑戦のしがいはあるのだが ・・・・・

 出来るときは 木が 語りかけてくるというか まるで埋め込まれていたようにカタチになる。

 あと めったにないのだが 入手した木が いつかみた誰かの銃のグリップになりたいと圧力をかけてくることもある。

 


 ウォルナットのこのへんや



 シルバーハートなんかつかえば きわめてまっとうなものができる。



 個人的にはゼブラがすきなのだが オーダーは多くはない。



 うち ひとつは この分厚い花梨瘤を割って作るのは決めている



 もうひとつは この目の詰まったウォルナットにほぼ決めた。

 
 いっぱい作って 選んでもらえるようだといいんだけど

 そこまで 体力がない。


   


Posted by kinさん  at 15:26Comments(1)

2010年06月20日

ようやく 再開です

 

 こんなひとりよがりのブログに お付き合いいただきまして

   ほんとうにありがとうございます。


  実際には2週間 更新 お休み状態でした。

  それなのに お寄りいただきまして 

  なんと お礼を申してよいのやら


  書き貯めしておかないので 非常事態突発などありますと

 再開するエネルギーすら搾り出せない 情けない自分がいます。

  
 GUNをいじってないと 禁断症状がでるニンゲンなので 先週はダブルで大変でした。

 読む本がなくても禁断症状がでるんだけど そっちはなんとかなりますからね^^

 
  リハビリに かんたんなのと思い ずっとまえから頼まれてた

  CMC68PM 木製グリップを作ってみることにしました。

 

 


 68っていえば 左側のCMCオリジナル エルクだかムースのイメージが強いけど 
  極初期はかなりリアルなランパント(右側)がついていました。

 CMCのオリジナル木製グリップはかなり前にオクで売っちゃったけど
 木目のきれいなフレンチウォルナット( ていってたはず )
 のかなり幅広で薄べッたいかんじがするものでした。

 当時は全然気づかなかったけど 本体がオーバーサイズなんで
 BSやTGもそれに合わせてデザインされていたからでしょうね。

 
 使う木はアメリカンウォルナット根こぶまわりの 端材

 


 縮みがいけてるのだが 順逆入り乱れて 加工しづらい。

 幹のあたりの加工しやすいところを使えばいいようなものなのだが
 ニンゲンも素直じゃないので 
 ( 子供のころは とびっきり素直だったのだが なんか素直だと損なことを押し付けられることが多すぎたのだ)
 しんどくても 瘤や鯖目 虎斑 好きだよね~

  
  更に 邪な気持ちが 横縞を選択させる。




  硬い 削りにくい 鋸で切り出すのも疲れる

 板の表の顔みて 仕上がりを予想するのだが まったく違うこともしばしば



 ネジ穴開けないうちに 磨いてたら オイル擦り込みたくなった



 昼飯食べたら 反対側 作れるといいな  


Posted by kinさん  at 12:27Comments(2)

2010年06月11日

ありがとうございます

  メールや電話でしかお話をしたことがないのに

   あたたかい お悔やみのことばをいただきまして

   本当に ありがとうございます。


  今日は 男の仕事があまりないので ちょっと抜けて

  床屋にいったり 簡単な業務をいくらかしています。

   正直言って 昨日までしゃべることはできなくても

  声をかけると わかっているんだなあという 義父の存在が

  なくなってしまったのが まだ信じられません。

   
  うちの父はもう15年前に逝ってしまったのですが

  直接 ぶつかることも多いので けむったい存在でもありました。

  
 昔の大工らしく口数は少なくても そこにいてくれるだけでいい

  という 義父もいなくなって さびしくなります。


 公開しているブログを こんなカタチで使ってもいいのか 

悩みましたが 皆さんの暖かいおことばに 元気をいただきました。

 
  

  重ね重ね 本当に ありがとうございます。  


Posted by kinさん  at 11:46Comments(1)

2010年06月10日

Show-by must go on

商売 must go on は ご存知のように ショー マスト ゴー オン

 にかけた しゃれである。

  
 芸人は(商売人も)たとえ 親の死に目であっても 舞台(店)を続けていかねばならん。

  そういうことなのだ。

 今朝 病院から 早朝連絡があり 義父の容態がかなり悪いので

 すぐきてください とのことで 女房ともども駆けつけた。

 一月前の入院時から 覚悟はしていてくださいとのことだったのだが

 好転して見えるときもあって 少しだけ安心していた矢先だった。

  生体モニターの数値が見る見る間に下がり みんなで声を掛け合うと ちょっとだけためらうように 持ち直し 1時間足らずの間に 停止した。

  
   そんなわけで いくつかの依頼品は 落ち着くまで 我慢してください。

   必ず ご要望 ご期待にお答えいたしますので。


  

  


  未完成の 抹香 鯨の 歯   


Posted by kinさん  at 13:04Comments(4)

2010年06月09日

かたっぽ できました

 昨日 何もやる気がでなくて 休んじゃいました^^

  手を動かさないといけないと思って

  仕掛け品の エルマグリップ 仕上げています。

  


 かまぼこ板タイプなのですが 若干曲線をきかせて

 チェッカーは平らなところ  段をきれいにみせないといけない

 


 現物あわせで こんなかんじ

 


 


 斜線ひいて って 間隔は直感

 2枚刃のチェッカリングツールはあんまりつかわない

 間隔が同じになるし 3D面だと逃げがうまくいかないから

 


 バーチウッドのツルーオイルで仕上げる



 わざと 地模様が出るところを使っているのがわかるだろうか^^


 これから 反対側のチェッカー・・・・  


Posted by kinさん  at 17:22Comments(1)

2010年06月07日

あ~幸せ^^

 めちゃくちゃ 暑いんで 更新も作業もさぼろうかと・・・


  真鍮トリガーの最終仕上げしてたら オーナーから

   ハンマースプリングリテイナー(そんな名前だっけ)

  あれも真鍮でという オファーが 話のついでにでた。

   
  じゃあ やりますよと いつものように安請け合いしたのだが

  うちには旋盤なんかないし ノギスもあやしい

   また 現物あわせで 作らんといかんのか と重い腰をあげた。

 
 で 半年ほど前 オクで真鍮丸棒端材 こみこみちゅうの 買ったんだよね。

   で 合わせてみたら ぴったりの丸棒が

   一瞬ですが この上ない 幸せ を感じました。


      


  見えないところだから 肉抜きはオミットさせていただいて 

   明後日発送の予定です。


     
  


Posted by kinさん  at 18:05Comments(1)

2010年06月06日

SMGの不思議

 たまたま マルシンの60ARMYが 遊びに来ている。

  例によって フレームとバレルアセンブリーをつなぐバレルピンが破損したものだ。

  亜鉛合金で 径2mm弱の凸ピンモールドじゃ 持つわけがない。

  77.11だから もう30年以上前のものだ。

  まあ当時は亜鉛合金寿命30年説とかあって 劣化崩壊するから
本体も いままで残ってるわけない なんて思ってたこともあった。

  

   現実には40年以上前のものでも 残ってるのはしっかりと残ってるし、 
  どことは言わないけど SM時代のもので未発火にもかかわらず無数にクラックが入ったものもある。

  某社の旧軍シリーズのフロントサイトとかバンドなどの目を覆いたくなるような事実もあるわけだ。

  結局 地金の問題なのだろうが 全てスプリングをはずし テンションがかからないようにして なおかつ木製グリップもはずしておかなきゃいけないというのは とても淋しいものがある。

  まあ 昔のは 不発を防ぐために ハンマーSPなんかやたら強いからねえ^^

  木製グリップなんかも 表側にウレタンコートなんかして裏が地肌だと 吸い込んだ湿気を接触面に放出するんで 亜鉛や真鍮を劣化させることもある。

  保存場所には 気を使おう この国は湿度がやたら高いから

 またまた マクラが長くなっちゃたね


  



 お題のSMGである

  両側にしっかり入っている

 


 シリンダー隔壁も見事にカットされ 前には火薬いれらんないね

 


 で 確か これとかMGCの51NAVYは銃身分離タイプなのに
 SMG製品が存在するんだよね。

 
 デリンジャーはSMがあってもSMGはない、エンフィールドやウェーブリーはSMすらない。

 
 フレームと銃身が一体型のみ 引き続き金属製モデルガンの製造が
 認められてるはずだったのに


  生産期間が短かったのは 売れなかったからなのか それとも??


これがいいんだったら 輸出版の金属カスターとか ワイルドビルとかバッファロービル なんとかしてくださいよ Oシンさん

  
  あと 前にちょこっとGUNにのってた シルバー無可動金属ガン 

   駅馬車とか どうなったんだろう 


   やっぱ 駄目だったのかなあ  


Posted by kinさん  at 15:29Comments(2)

2010年06月05日

ビューチフォ~

 昨日 なじみの銘木屋さんから 凄くいい木が届いた。

  アメリカンウォルナットの瘤材なのだが
 
   こんなにいいのは ほんとめったにない


  どこのひとかは 教えてあげないよ~ん

   

   


  縦から見ると 節のそばで 目が入り乱れて渦を巻いている

  おまけまで つけてもらった

  

   


 すぐ そばの部分で ここも凄いのだが 皮入りがある

 


 


 皮入りのところを 取り除くと

 


 手で持ってるあたりは 当たり前なので おもろない

 問題は 杢目を生かすように グリップがとれるかどうか

  

  1匹から ほんの少ししかとれない 大トロより貴重だ



   

  久しぶりに ひっぱりだした オールスチールAK74

  
    


 


    やっぱ 鉄はいいよね^^  


Posted by kinさん  at 16:36Comments(1)

2010年06月04日

いいお天気です

 昨日今日 とてもいいお天気です。

  東北 宮城 O崎市は 天候不順で めちゃくちゃ寒暖の差がでかい

   家から 職場まで自転車で10分強 風向きで所要時間が違う。

  とんでもなくいい天気なので 仕事なんかほうり投げて 

  果てしなく広がる 青空の下 ごろごろ 転がってみたい。

   
  寒いときは寒いで 手がかじかんで動かんとかぼやいておきながら

  季節がよくなったら 仕事そっちのけで ぼんやりしているのはいかがなものか

    しかたなく 手をつけた作業をひとつづつ進めるしかない

  以前 偽レーサーTさんにつくった パターソン箱 

  あんなのが欲しいというので ちょっと違うやつを作った。

   箱や金具は 微妙に時代のついたやつを入手して

    リサイズしたりして 外形を作ってみた。

 
   


     錠がつけられる 真鍮板はけっこう厚い

 
 



    これは パターソン ノーマル ブルーはmaimaiさん

  グリップは以前私が作った フェイクパール

  



 目いっぱいじゃないけど スペーサー板いれて 段差つくって

 コンビネーションツールやクリーニングロットなどの固定金具もつけてある。

 


 スプリングキャップローダーは 残念ながら形状が微妙に違うので
つかえない。

 ウベルティのせいなのか どうかはわからない。

 真鍮モノには ワタシの好みで時代がつけてある。


 玉ちゃん けっこう いいでしょ^^


   
  とーとつに

  ライトフライヤー スケルトン

  


   



  スケルトンの時計 欲しいなあ~~  


Posted by kinさん  at 16:17Comments(1)

2010年06月03日

今さっきまで

 昼過ぎから Oシンさんの GASガンキット M36を組んでいた。

  
  午前中は パターソンのガンケース

  
   頼まれたんで いつもの安請け合い

  
  まあ すぐに出来るんじゃない とか思ってたらとんでもない


   久々にしんどいめにあった。

 



  モデルガンは基本的に実銃と同じなので 分解メンテしゃすいようにできている。

  エアガンやガスガンは通常分解 メンテ以外は想定していないはずなので キット化にはどうも無理があるような

  細かいSPややたら強いキックバネ 手が3本あっても足りない。

 
 


 シリンダーストップSPとトリガーSPでドンだけ泣いたか

 飛ばす はずれる 探してる時間のほうが長い

  SPやSC ピンなんかも 実寸図があるのに みわけがつきにくい

 老眼が進んできているような ド近眼なのにこれじゃ どうしようもない


  
  熟練工のおばちゃん( だと思う )はえらいなあ


    
    トートツに

 

 



  かわいい  


Posted by kinさん  at 18:16Comments(1)

2010年06月02日

微妙な象牙グリップ

 昨日 オシリだけ見せたグリップ

  リクエストがあったので今日は 全貌を・・・

  


   飴色 てかてか

   3~4年前にオクで落とした。

   


 微妙に サイズが合わないということで 出品されていた

   


  


    地模様がいいよね

 


 裏が こんなんなんで きっと 華の国のリサイクルなんだろうなあ


    
    これは いいものだ

  




 ちなみに この製作者はワタシデハアリマセン  


Posted by kinさん  at 17:52Comments(1)