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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月06日

SMGの不思議

 たまたま マルシンの60ARMYが 遊びに来ている。

  例によって フレームとバレルアセンブリーをつなぐバレルピンが破損したものだ。

  亜鉛合金で 径2mm弱の凸ピンモールドじゃ 持つわけがない。

  77.11だから もう30年以上前のものだ。

  まあ当時は亜鉛合金寿命30年説とかあって 劣化崩壊するから
本体も いままで残ってるわけない なんて思ってたこともあった。

  

   現実には40年以上前のものでも 残ってるのはしっかりと残ってるし、 
  どことは言わないけど SM時代のもので未発火にもかかわらず無数にクラックが入ったものもある。

  某社の旧軍シリーズのフロントサイトとかバンドなどの目を覆いたくなるような事実もあるわけだ。

  結局 地金の問題なのだろうが 全てスプリングをはずし テンションがかからないようにして なおかつ木製グリップもはずしておかなきゃいけないというのは とても淋しいものがある。

  まあ 昔のは 不発を防ぐために ハンマーSPなんかやたら強いからねえ^^

  木製グリップなんかも 表側にウレタンコートなんかして裏が地肌だと 吸い込んだ湿気を接触面に放出するんで 亜鉛や真鍮を劣化させることもある。

  保存場所には 気を使おう この国は湿度がやたら高いから

 またまた マクラが長くなっちゃたね


  



 お題のSMGである

  両側にしっかり入っている

 


 シリンダー隔壁も見事にカットされ 前には火薬いれらんないね

 


 で 確か これとかMGCの51NAVYは銃身分離タイプなのに
 SMG製品が存在するんだよね。

 
 デリンジャーはSMがあってもSMGはない、エンフィールドやウェーブリーはSMすらない。

 
 フレームと銃身が一体型のみ 引き続き金属製モデルガンの製造が
 認められてるはずだったのに


  生産期間が短かったのは 売れなかったからなのか それとも??


これがいいんだったら 輸出版の金属カスターとか ワイルドビルとかバッファロービル なんとかしてくださいよ Oシンさん

  
  あと 前にちょこっとGUNにのってた シルバー無可動金属ガン 

   駅馬車とか どうなったんだろう 


   やっぱ 駄目だったのかなあ  


Posted by kinさん  at 15:29Comments(2)