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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月21日

う~ん 悩んじゃうなあ

 昨日の68PMは 昨日のうちに終わって オイルをなじませているところです。

 


 グリップ製作は おっかなびっくりのところが面白いというか やる気をかきたてるところですね^^

 ディフォルトのプラスチックグリップから木製あるいは象牙 スタッグ パールなどになったとたん 

 作業着を着てラインで働いていたね~ちゃんが私服に着替えたような
あるいは それ以上のチャームを発生させるからネ

  
 20年ぐらい前は 近くのホームセンターに銘木コーナーがあって
紫檀黒檀、ローズウッド、ブビンガ、チーク、ケヤキなんかが まあまあの大きさで売っていた。

 花梨もあったのだが 瘤ではなかった 。そのころ 親戚のうちにすごくでかい花梨の輪切り座卓とついたてがあったのだが 去年法事に行ったときには影も形もなく 邪魔なんで処分したとか・・・・・・残念無念

 
 今日は 依頼品の パイソン木製グリップの話なんかしよう

 

  


 ウッディグリップとかいっても ディフォルトはこんなものだし オリジナルはめちゃ高いし 3rdパーティのも絶滅状態なので 時々依頼が来る。

 今回のオーダーはもうだいぶお待たせしている、すみません、

 なんていうか どの木のどの部分を使えばいいのか なかなか決められない

 オーダーは3個でそれぞれ別の木でというところも 挑戦のしがいはあるのだが ・・・・・

 出来るときは 木が 語りかけてくるというか まるで埋め込まれていたようにカタチになる。

 あと めったにないのだが 入手した木が いつかみた誰かの銃のグリップになりたいと圧力をかけてくることもある。

 


 ウォルナットのこのへんや



 シルバーハートなんかつかえば きわめてまっとうなものができる。



 個人的にはゼブラがすきなのだが オーダーは多くはない。



 うち ひとつは この分厚い花梨瘤を割って作るのは決めている



 もうひとつは この目の詰まったウォルナットにほぼ決めた。

 
 いっぱい作って 選んでもらえるようだといいんだけど

 そこまで 体力がない。


   


Posted by kinさん  at 15:26Comments(1)