2012年03月19日
バーズヘッドできそう
MOPでバーズヘッドができないか
問い合わせがあったので
手持ち原貝から 切り出してみた
これも 無論 裏打ちしないで無垢というわけにはいかない

この茄子型は通常のSAAよりは貝の曲面に合いやすそうだ

上のほうは当然貝の薄いところなので 5mmぐらいしかないし
アンバー色もあるし 段差もある
下の三日月型は貝の厚いところに合わせてるので
うまくいけば とろとろした真珠層が出せそうだ

蝶番付近は分厚いが

結局削り落としてしまう
厚みの不足はマイクロパールフレークを混入した透明樹脂で裏打ちしている。
白蝶貝の積層より自然に見えるような気がするし
ハードウッドや真鍮板と違って貝の曲面が生かせるので
この手法を使えば MOPの敷居をいくらか下げられそうだ

思えば10年ほど前に アクリル光彩パール板を特注して
フェイクパールグリップ それなりに作って
リアルパールに手を出すなんて 考えてもみなかった
年をとっても 伸びしろはあるのかもしれない
おもしろがる気持ちがあるうちは
問い合わせがあったので
手持ち原貝から 切り出してみた
これも 無論 裏打ちしないで無垢というわけにはいかない

この茄子型は通常のSAAよりは貝の曲面に合いやすそうだ

上のほうは当然貝の薄いところなので 5mmぐらいしかないし
アンバー色もあるし 段差もある
下の三日月型は貝の厚いところに合わせてるので
うまくいけば とろとろした真珠層が出せそうだ

蝶番付近は分厚いが

結局削り落としてしまう
厚みの不足はマイクロパールフレークを混入した透明樹脂で裏打ちしている。
白蝶貝の積層より自然に見えるような気がするし
ハードウッドや真鍮板と違って貝の曲面が生かせるので
この手法を使えば MOPの敷居をいくらか下げられそうだ

思えば10年ほど前に アクリル光彩パール板を特注して
フェイクパールグリップ それなりに作って
リアルパールに手を出すなんて 考えてもみなかった
年をとっても 伸びしろはあるのかもしれない
おもしろがる気持ちがあるうちは