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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年09月16日

 1910 レストア

 公開できるネタが少なくなったんで

  今日は ブローニング380AUTOのレストア編だす


   


  
   スライドとフレームは旧MGC (オーナー分)


   バレル&リコイルSP Oシン ブリーチ多分 Ogoなんか(持ち出し)

  を移植して カタチになればいい という 

  楽そうなお仕事なんで引き受けました。

 
  Ogoのやつは mgcのフルコピーだということになってますが
 (エキストラクターのモールドはありませんけどね)

  当時 手持ちにあった新品個体はストライカーのせいか

  発火性能が悪く(ワタシはしませんけど)マガジンセフティも

  きかないのが普通だったと記憶してます。


   マガジン入れなくてもグリップセフティ握ればトリガー動くんだもん


 mgcのはちゃんときくという話を聞いてましたんで 試したら

     これは きかないようです。


 

 



  トップリングをはずさないと バレルが組めないのですが

 押しても引いても動かない。

   膨れてたり 溶着してたらどないしょ

 しょうがないんでプレスの受け 爪を曲げて 後ろ側から

 当て木でコンコン ようやく 抜けてくれた。


   ものすごくきついんで 多分ロットの違うのが後家にはいったんじゃないかなと


  



 円周を、5mmほど削って動くようになった。

  この時期って あたりのしるしがないので どこで抜けてくるか

 わからないから トップリング飛ばして往生したひともよくあったんじゃないかな

 
   


  
 欠品のバレルはOシン SMから  

 ところが ピンで接合するところが 厚くて合わない 。


  両側から1mm強落として 一件落着と思いきや

  取り付位置も違うのだろう

   チャンバーがスライドに当たってしまう。

  純正パーツは出来るだけ加工したくないので

   バレルのピン穴を楕円にし下がることによって逃げを作った。


   こんなことをすると スライドのガタが多くなり

   シアとブリーチのかかりに影響するのだが まあそのへんは

    目をつぶっていただくしかない。


  マガジンは現行マルシンが無加工で収まった。

  



 当初入らないような気がしたのだが プレスのコネクターが微妙に

 変形して邪魔していたようだ。


  グリップ プラでもよさげな気がしていたのだが

 つい余計な一言 作りますかっていったもんだから

  切り出して 作る羽目に

  
  大昔 高級玩具組合のほうで 売ってたじゃない。

   木グリなんだけど 下側プレスのチェッカーで

  上のエンブレム 多分樹脂ではめ込みつうの

 
  



   オクだと10Kぐらいするよね~


  あれが トラウマで今まで6~7セット作ったが

   手持ちはどういうわけか ひとつもない



     その辺は また明日のところだ


   


Posted by kinさん  at 14:38Comments(2)