2010年08月04日
今日は 夏枯れ
暑いです
しかも うちのまちの しょぼいお祭りなんで
なにも 作業できません。
一応七夕なんですけど 商店街が衰退してるから
笹竹飾り まばらで 淋しい
中ニ病患者が やたらうるさい
わざと 写真の質を落としてる
ちなみに 15年ぐらい前までは うちでも作ってた。
ちょ~個性派なんで 一部のヒトには人気があったが
伝統を重んじる 審査委員には 評価されなかった。
殻を打ち破るべく 親父と一緒にすげ~の 作ったのだが
どうみても 格下のやつに ボロ負けし 以降 ほとんど作らなくなった。
いまでも リベンジのネタは あたためている。
まあ かみさんはやめろというし 一切協力しないっていうから
実現の可能性は 皆無に等しい。
ネタは XXXなランクで 残酷な月岡芳年モチーフの七夕
モザイクかけないといけないようなの
真っ向から 顰蹙かいにいく
ええやろな~~
おまけギャラリー
アイボリーNUDE オーダーがあれば やりたいですね^^
ZEKE マルゼン P38 エングレして
ウッドもいいじゃん
2010年08月03日
思案にあたわず
え~毎度 毎度
よしなしごとにお付き合いいただき 恐縮至極でございます。
おまけに 昨日は 皆々さまから コメントをいただき
ちょっと 舞い上がっております
BHに 初出陣なんて おおげさなもんじゃなく
こそっと うかがおうと 思っていたんですが^^
昨日の ブルーステインのグリップについて
何人かお問い合わせいただきました。
凝っては 思案にあたわずと申しますが
(今時 誰もそんなこといわんよ って言われてますよね)
色んな木を見てくるってェと だんだん あんなのに目が行くようです
まあ 作ってるワタシがやりたいの一番なんですけどね
あの手は 完成予想が付きにくい木目で
そこが面白いとこでもあるわけです。
ブルーステインとか スポルトというやつは
大体白木の あんまり硬くない外側あたりに 菌が入って
変色したり 墨流しになったりするらしいです。
なんで 緻密じゃないのが弱点なんですね。
皮入りとか 虫食いなんかも 日常茶飯事だし
その 虫食いや 皮入り 場合によっては脆くなっているのを
なるべく よさげに 各色の細かい木クズを樹脂で固めながら
補填すると キレイなのが出来たりするんですね^^
今 何とかしたいのは この木
まるで地図の島々のような 地模様
ところが この裏側が こうなんだね
赤いとこは しっかりしてるけど 白抜け
でもうまく 充填できたら きっと 凄いものに
これも 似合いそうなのPMしかないかな
間に合ったら BHに連れて行きます
2010年08月02日
美しき天然
そ~らにいィ さェずるゥ とォりの こ~え~ っと
ジンタの音も懐かしい
ぼくら 子供のころは 移動サーカスがきて
かならず 音楽はこれでしたよね
パチンコやが軍艦マーチだったように
いちいち まくら振らんと 本題に入れんのかいっ
なんて 今日も一人で のり突っ込みです。
なんで こんな マクラかというと
例の ヤナセ杉で サンプル 作ってみたんですね^^
でねっ これが 油が多くて 木工森林浴なの
ヒノキチオールだかフィトンチットだか詳しいことは知らないけど
香りがよくて 爽快で 木屑が腕とかにつくと 涼しい!!!
他の木だとさ ほこりっぽかったり 焦げ臭かったり
抹香くさかったり 象牙は歯医者の臭いだし
この ツートン すげくねっ
これが 今日のタイトル 直通
地震波 方向をかえてみました
続けて 花梨 ブルーステイン入り
PM も
SBHも
こんなん サンプルに持って BH初日だけ 出かけようと思います
かみさんの お許しを得たんで^^
田舎モンなんで いじめないでね
2010年08月01日
展示って 大変なんだ
え~ BHまで1週間
なんとか 間に合わせたいといっていた 総統閣下PP
組み込み時にも なんだかんだありまして
結局 片側しか お見せできないし
アクション部分も未定です。
トリガーピンとかトリガーガードピンも
手持ち材にはジャストがなくて 泣く泣くドリルではさんで
太さ合わせて 溝も彫りました。
次のやつ この2本は SEIJIさんにお願いしてね^^
オーナーと打ち合わせしていて
今回はエングレ倶楽部のSEIJIさん製作 一同展示ケースではなく
この間 ブログでお見せした コレクションケースに
単独で飾ったらどうだろうというお話をした。
これだね
ところがオープンだと 注意書きしていても 勝手に手に取るヒトがいて
トラブルことがよくあるということなんだ
で 改修計画
上のやつは 浮かせるために ただ置いただけなんで
ウォルナット根瘤材で こんな安置台を作った。
雰囲気をかもし出すために 何度か試行錯誤している。
最初は 同系のフェルトで作ってみたんだが いやになるほどへたくそ
この時点で気づくべきだったのだが 反対側のグリップつけないで
ズレ止めつけちゃった あ~あ
でも 結果オーライ かな?
カートリッジホルダーは あえて 皮入りだけど杢の凄いとこ
これは ワタシの趣味なんで ちがかったら言ってね
でこんな感じになるんだけど さっきの事情でむき出しはいかんから
今朝 なじみのガラスやさんに電話した。
なんとか頼むわ~って
リュックにケース入れて 自転車で10分
これ 5mm厚じゃないと駄目だよね ~ そだね~~
切るのはすぐだけど へりを磨いてもらうのに 多少時間が・・・
もう 街の気軽にガラス切り頼める店はほとんどない
みんな ハウスメーカーの室内外サッシの請負しか仕事がないそうだ
在来工法で家建てるヒトも それを仕切る棟梁も 絶滅寸前
なんて 話ばっかりしてました
ちなみに ガラスは今回の展示のため 高さスペース
ぎりぎりなんで 下側のグリップは付きませんので
そこんとこ よろしくっ
しまった 明日のネタまで書いちゃった
ま いっか このままでも