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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年07月18日

塩釜 港祭り 

 今日の 海の日

   地震と津波で 壊滅的被害をうけた 石巻と東松島市に

     早朝から でかけてきた。


   3月早々 地震の前に いってから 4ヶ月ぶりだ。

     うちの 大学生が 災害と復興の現状を じかに見て 研究室に
     報告するので 手伝って欲しいというのだ


  以前  うちのまちも 難弱地盤で 家屋 店舗 道路 橋梁と大きな被害を受けた 

   だから 同じ被災地で 対応に温度差がありすぎるんじゃない

     とういうような 話をした。



          前言撤回します


    
     津波の被害は 想像を越える凄まじいもので

      爆心地を思わせる 悪魔の爪あとが 生々しく大地を侵食していた。


            写真は貼らない


        北上川は満々と流れ 僅か1mも水位が上がれば

      ようやく積んだ土嚢を乗り越えて 市街地に あふれんばかりだった。


      それでも みんな必死に ガレキをかたづけ、土砂を排除し

     満身創痍の建物に すがりつくように 延命手当てをしていた。


      信号はまだまだ回復していないので 全国の警察官が

       猛暑と悪臭のなか 手信号で 交通整理している。



      夏休みになって 個人のボランティアは 増えるかもしれない

      けど 即座にもっともっと 大きな力を 投入しないと 
  

     復旧どころか 2次災害で 更に苦しみが積み増してしまう。


      そんななかで 被災地のひとつ  塩釜市で 復旧 復興 
        
        鎮魂を願う港祭りが 今日 行われた。


     塩釜神社と志波彦神社の神輿を載せた2隻の御座船が

            松島の海をめぐるのだ。


  



   



       今回の切り絵のモチーフのひとつ


   



     そして もうひとつの 龍鳳船


 




     わがまちの七夕に 祈りを込める

  


Posted by kinさん  at 20:35Comments(1)